ゼットやっぺい社の設立
2005年1月設立
資本金１000万円にて発足。
「株主構成」
香取市役所、佐原商工会議所、佐原駅前振興組合、高崎不動産他４９名
「特徴」
佐原市［現在の香取市］のTMO構想により、行政・商工会議所等の参加で設立したが、当社の特徴はNPOまちづくり塾孫兵衛の卒業生を中心に発足、地権者、商店主、大学の先生、企業等々市民が1口づつ集めた市民のまちづくり株式会社である。
また役員も10名のうち6名は塾の出身者が参加し、協力体制を敷いている。今後は商店街の人たちが役員に参加し協力体制を充分に取りながら、運営を図る必要がある。
孫兵衛塾の人材育成から入り、そこを行政が認識した上で２００５年コミュニティビジネスの支援機関（香取市,鹿嶋市、潮来市と千葉県・茨城県にまたがる）として認定され、2007年度の経済産業省の支援事業に繋がり、その後認定された。
現在の主な仕事は、商店街の中心にあった古いパチンコ屋を買い取り、食彩館わいわい［野菜、お惣菜中心に販売］、駐車場［65台］の運営管理、NET販売（水郷産直便）等を中心に運営している。
現在、独立性の方向づけが明確化してきたが、まだ、まちおこし会社としては充分な力は発揮していない。今後は行政と協力しながら、空き店舗の借り入れや、商店街全体のエリアマネージメントが出来るような会社になることが目標となる。
最終更新：2012年10月16日 14:52
