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南蛮その4

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特別企画 「しーちゃんで試す1から始める南蛮貿易」

 

その4 : 応用編 てゆーかこれだけでじゅうぶ……げふんげふん

ひととおりの貢献稼ぎが終わって全港全固有品を使えるようになったと仮定して、最終的に資金調達のために@6万な交易品をごっそり持って帰るための航路構築を考えてみる。
例の如く欧州からの直持ち込みは一切考えず、定期船で長崎まで来て東南アジアで買い付ければいいや路線なので注意。


航路構築を考える前に、最後の要素として一応押さえておきたいのが「南蛮コンボ」。もともと南蛮品を他の3ヶ国に持ち込んだ場合交換量に+20%ボーナスが貰えるのだけれど、このとき同じ種類の交易品(火器+火器とか)を複数投下した場合は+40%/+60%とさらに交換量が跳ね上がるという破壊力がある要素。
が。 いうまでもないことだけれども、3ヶ国コンボ→本命に投下となるとこれだけで5回制限の内の4回を消費するわけで、今となっては使いどころがかなり難しい手段。
+60%なら最大制限の-50%を相殺できるとも考えられるのだけれど、そもそも最終投下する交易品自体がペナルティーで数を積めないようでは意味がない。序盤の出遅れをカバーするくらいに考えておいた方が賢明かもしれない。

さて、実際に南蛮コンボを使おうとするなら何が狙えそうかというと、
唐錦(メイン)+麻織物@台湾+明紬@朝鮮→堺か江戸
朝鮮人参(メイン)+ボレイ@台湾→泉州か杭州
というところではなかろうか。
それぞれまずメインの交換をした後、在庫の都合で400くらい倉庫に隙間ができちゃったりした場合にそのまま鉄材なり銅鉱石などを積んでは埋めしながら抱き合わせ品で水増ししようという算段。最低50個はないと投入できないので、交換率も考えてそれなりの隙間がないと成立しない。出遅れカバーに使うという理由もここ。
最終段階が-30%くらいまでならなんとかフォローできるんじゃないかなあ。


と、だらだらとここまで書き連ねて来て、ようやっと最終段階である積み込み航路の構築に話が回ってきた。
セビリアが拠点の商会的には、当然持って帰ってくる品は堺の狭織か泉州の湖筆ということになる。 @5kの各品は選択肢も多いので両者の在庫が悪すぎるときに各自判断というところで十分かと。

目的1 : 堺に行って狭織をたくさん持って帰りたい!

堺の在庫傾向は工芸品、美術品、武具が多め。
ということでそれ以外の中で、南蛮回しで交換率のいい物を持ち込む方向になる。 その候補としては……

揚州栗@漢陽(食料品)
羅漢果@澳門(調味料)
中国茶@澳門(嗜好品)
百年草@釜山(医薬品)
唐錦@雲台山(織物)
銅手銃@安平(火器)
中国書物@雲台山(雑貨)

といったところ。 欧州持ち込みならサフランかワインがよさげなのだけれど、ワイン運搬中に状態変動が直撃するとかなり痛い。 その点サフランだと4ヶ国ほとんど高評価なので融通は利くものの、単価と購入数がちょっと悩ましい。

目的2 : 泉州に行って水茄子湖筆をたくさん持って帰りたい!

泉州の在庫傾向は工芸品、美術品、火器が多め?
不景気を食らって妙な物が溢れてたりするのでちょっとわかりにくい。
では、とにかく堺と同様に持ち込み候補を考えてみると……

揚州栗@漢陽(食料品)
リンジャオ@安平(食料品)
覆盆子@浦項(嗜好品)
金針花@淡水(嗜好品)
朝鮮人参@釜山(医薬品)

意外と選択肢の幅が狭い。 大抵の人は栗投入を狙ってくるので人参がやや手薄なものの、交換率自体は栗の方が上なので悩ましいところ。 嗜好品2種はそれらよりさらに下がるので優先順位は高くない。 回数をこなしたいならインド発でカルダモンや硝石を直接投入をすれば本人の気力次第で3~5往復も無理ではない……かも?


ここまでで終わってしまうと「航路構築」としてはちょっと詰めが甘い感じがするので、このまま逆算で各種持ち込み品のルートを考えていくことにする。

揚州栗@漢陽 / 百年草&朝鮮人参@釜山 への積み込み候補
→ 澳門から豆板醤やロバを運んでくる ※釜山はロバ不可
→ 安平から水牛を運んでくる ※釜山は不可
→ 雲台山から古墨を運んでくる
→ 淡水から金針花を運んでくる
→ 欧州からトンボ玉やガラス細工、サフランを運んでくる
→ 東南アジアから石炭や鉄材を持ち込んで起点にする

唐錦&中国書物@雲台山 への積み込み候補
→ 漢陽から揚州栗を運んでくる
→ 安平からリンジャオを運んでくる
→ 釜山から朝鮮人参を運んでくる
→ 長崎からイグサを運んでくる ※繊維在庫に注意!
→ 欧州から大理石、サフラン、マスケットを運んでくる
→ インドから麝香、カルダモン、翡翠、硝石を運んでくる
→→欧州やインドから持ち込むなら泉州直で十分とも・・・w
→ 東南アジアから石炭、硫黄、銅鉱石を持ち込んで起点にする

この2ヶ所以外の起点候補としては、定番の安平@銅鉱石持ち込みが安定している。 淡水と澳門は鉱石や工業品の在庫が溜まっていることも多いので注意。 台湾、華南ともに交換率は鉱石>工業品だが、特需の際に逆転することも忘れずにおきたい。



 

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