18禁 注意

時計は午後3時過ぎを指していた

午後3時から午後5時すぎくらいまでは家事も一通り終わっているし、夕食の用意もまだ早いし、マスターもまだ帰ってはこない時間

僕はこの時間帯を自由に過ごしている

今日は雨で庭整備でもしようかと思っていたけどできそうにない

ちょっと残念だなぁ

雨ならば仕方ないや、久しぶりにあれでもしようかな、マスターがいたら出来ないもの……

居間でなく向かった先は寝室

マスターのベッドがあるところだ、僕の鞄もここに置いてある

鞄ではなくマスターのベッドへ飛び込む

ぱふっ

ベッドが柔らかい音を立てて僕を包み込む

雨だしちょっとじめじめしてるけどマスターの匂いがする。

僕にとっては心地いい

マスターのことを暫し考えると手が勝手に動き出す

――マスターはいつもここで寝てるんだよね…

――マスターはここで僕を抱きしめてくれたっけ……

――マスター……

「ぁあ…っ」

いつもこうなってしまう、駄目な自分

マスターのことを考えて自分で自分の秘所へ右手を伸ばしてしまう

「んっ…ぁあ」

自分で自分を愛撫してしまう

あいている左手で自分の胸をなでる

「ますたぁっ…ますた…ぁあっ」

ぴくんぴくんと反応する自分のからだ

――ごめんね、マスター。

――僕、こんな悪い子で。

――マスター…!

マスターへの想いが弾けると共に僕のからだも絶頂を迎え

暫くびくびくしている僕

「ま…すたぁ…」

気の抜けた声が出る、その声と同時にいまだ震えている手で目覚まし時計を手にする

時計の針は午後4時を指していた

まだ、時間がある

先ほど絶頂を迎えたばかりの僕のからだ

それでもマスターを求めている

「ますたぁ…ますたぁあ…」

――駄目なんだ、マスター

――夜までまてそうにないよ

――もうしちゃったけど許してね

――マスター…大好きだよ

僕のからだが大分元にもどってきた

むくりと起き上がりもう一度目覚まし時計を見つめる

時計の針は午後4時30分をすぎたあたりをさしていた

このあと僕は午後5時を指すまでずっとマスターの枕を抱いていた