title:覚醒

蒼「では、そろそろ帰らないとマスターが心配しますので」
元「そうか…寂しくなるのう。」
ま「あなた、そんな事言ったら蒼ちゃんが帰り難くなるじゃないですか。」
元「はははそれもそうじゃな、今度はマスターさんも連れてきなさいな。」
蒼「分かりました、ではマスターに伝えておきますね。」

  僕はそう言っておじいさん達の家を出た。
  まず、何故僕がおじいさん達の家に居たのかを説明しておきましょう。
  それは三日前の事でした…。

マ『そう言えば、最近蒼って柴崎さんの所に顔出しに行ってないね』
蒼『そう言われてみればそうだね、でも何で急にそんな事を?』
マ『だから、たまには柴崎さん所でゆっくりしてきなよ。』
蒼『そうだね、じゃあ数日泊まってこようかな。』
マ『そうしなよ、きっと柴崎さん達喜ぶよ。』
蒼『でもマスター大丈夫なの?いっつも僕にベッタリな上に
  家事なんて全然してないじゃないか。』
マ『うっ…鋭いね…でも少しの間なら何とかなるよ!』
蒼『そう?ならお言葉に甘えてお泊りしてくるね。』

  と、言う訳で僕はおじいさんの家で楽しく3日間を過ごしました
  おじいさん達も僕の事を心配していたようで、久々に僕の顔をみて安心したようでした。
  そうこうしてる内に僕はマスターの家の前の玄関に着きました。

蒼「マスター、ただいm…って何これ!?」
  僕が玄関の扉を開いた先で見た景色はとんでもない物だった
  空になったコンビニ弁当、インスタントラーメン等が散乱し
  まさに足の踏み場もなかった。
マ「蒼!お帰り~寂しかったよー。」
蒼「もう!マスターったら…子供じゃないんですから…」
マ「やっぱり僕には蒼が居ないとダメだー!」
  マスターが僕に飛びつき頬擦りを始める。
蒼「ひゃあっ!もう…やめてよ…掃除しないとダメだから…ね」
マ「それもそうだな、じゃあ俺も手伝うよ。」
  そう言うとマスターは僕を下ろして
  散らかった部屋の掃除を二人で始めた。
蒼「あれ?こんな本あったかな…?」
  床に散らかってる本を整理してたら見た事も無い一冊の本が出てきた。
蒼「ちょっとだけなら見てもいいよね………(ペラペラ…)何この本!!」
  僕が見た本は、いわゆるエロ本だった、
  ご丁寧に表紙もカモフラージュされていた。
  少し興味があったので読み続ける事にした。
蒼「うわぁ…女の人が男の人をぶってる…」
  この本を読み進めていくうちに僕の中に良く分からない衝動が走った。
マ「蒼~、こっちは終わったぞー……!?」
  マスターの顔が入ってきた瞬間一気に蒼くなっていった。
蒼「あ、マスターこの本は一体何かな?」
マ「え、あ…その…と、友達から借りたんだよ!」
蒼「へー、僕をおじいさんの所へ厄介払いしてる間にこんな本を友達から借りてたんだ、
  マスターも下劣な人間のオスなんだね…」
マ「ち、ちが…うわぁっ!」
蒼「言い訳なんて聞きたくないよ!さっきはあんな事言ってたのに…僕じゃない女性で欲情するなんて…」
マ「ごめん…もう二度としないよ…だから許して…」
  (ペシン!)鞭の音が部屋中に響く
マ「痛っ!そ、蒼?鞭なんてどこから持ってきたんだ?」
蒼「奴隷がそんな口の聞き方をしてもいいと思ってるの!?」
マ「ど、奴隷!?」
蒼「くすくす…次はどんな事をしてあげようかな…」
マ「やめてよ…痛いの嫌だよ…」
蒼「奴隷の癖に僕に口答えするの!?(ペシン!)」
マ「ひゃあっ!」

  あぁ、可愛いよマスター…もっとその可愛らしい顔を僕に見せて…

蒼「くすくす…やっぱり奴隷君は下劣な人間のオスなんだね…
  こんな事をされてるのに…そんなに大きくしちゃって」
マ「え、あ…これは…その…」
蒼「ほらどうしてほしいの?奴隷君の口から言ってごらん…くすくす・・・」
マ「あの…踏んでいただけますか…」
蒼「主語を言わないと分からないよ、頭を踏んで欲しいの?ほらほら、(グリグリ)」
マ「あう…痛いです…止めて下さい…」
蒼「でも、踏んでって頼んできたのは奴隷君だよ?」
マ「あの…出来れば下半身の方を踏んで頂けますか…」
蒼「奴隷の分際で主人である僕に指図するなんていい度胸だね、今回だけ特別だよ。ほら!」
マ「ああっ!…もっと激しく踏んで下さい!」

  あぁ、マスターの苦しむ顔を見てるとゾクゾクしちゃうよ…

蒼「くすくす…こんな事をされて悦ぶなんて奴隷君は僕が思ってた以上に変態だね。」
マ「ご、ごめんなさい…もう出してもいいでしょうか…?」
蒼「いいよ出しちゃいなよ、僕の脚なんかでこんなになっちゃう淫乱奴隷さん。」
マ「あっ!もうダメだ!我慢できない!」

  絶え間なく続いた僕の攻めにマスターは参ったのか
  降参の証…白く濁った液体を出した。

蒼「ふふふ、マスターの味…少し苦いや…」
マ「も、もう満足なされましたか…?」
蒼「今日はもう満足したよ。」
マ「きょ、今日『は』って事はこれからも…」
蒼「そうだよ?僕が一回きりで満足するとでも思ってたのかな?奴隷君。」

  あぁ、僕のマスター…僕だけのマスター…これからもずっと僕だけの物だよ…。

ある休日に続く