蒼星石が夕飯の材料を買いに外に出てから大分経っていた・・・そろそろ帰ってくる頃だろう。
 貴方は蒼星石が出かけてからという物ずーっと考えこんでいた・・・。
貴方『何か・・・こう・・・美味く卑猥な言葉を言わせる方法は無いかな・・・。』
 ガチャッ ギィーッ バタンッ
 玄関の鍵が開けられ誰かが入ってくる音が聞こえた
貴方『よしっ、あの手で行くか・・・。』
 決心をし、玄関に向かう貴方
 玄関では蒼星石が座り込んで靴を脱いでいた。
貴方「蒼星石。おかえりんこ。」
蒼星石「ただいまんk………ってなに言わせるのさぁ!!」
貴方『ちぃっ 気付かれたか・・・。でもこれくらいは計算のうちさっ!!』
 貴方は蒼星石が買って来た物に目を移した。
 白いビニール袋の中には野菜や肉、魚等一杯入っていた。
貴方「それにしても一杯買ってきたな・・・。」
蒼星石「うんっ マスターに美味しい手料理沢山食べて欲しいからね。」
貴方「所で・・・一杯の"い"を"お"に変えて言ってみて。」
蒼星石「おっぱ・・・お?」
貴方「あれっ?」
蒼星石「もーっ マスター・・・変な事言ってないで、一緒に買ってきた物台所に運ぼうよっ」
貴方「嗚呼・・・そうだな・・・。」

こうして貴方の作戦は全て失敗に終ったのであった・・・。



早速失敗した『蒼星石に卑猥な言葉を言わせる作戦』。だがそれしきのことでは諦めない。
台所では蒼星石がこちらに背を向け、トントンとリズム良く包丁を振るっている。
貴方は夕刊を読みながら、おもむろに切り出した。

「なあ蒼星石」
「なあに?マスター」
蒼星石は料理の手を休めることなく、背中を向けたまま返す。
「日本の女の子の名前ってさ、『○○子』ってつくものが多いんだよな」
「そうなんだ。それがどうかしたの?」
「じゃあさ、ウルトラマンが女の子だったらどういう名前になるんだろうな」
「えっと…ウルトラマn…、ウルトラウーマン、じゃないかな?」
「あ…ああ、そうだな…(また失敗か…orz)」
「…ねえマスター?」
「ん?何だ蒼せうわっ!?」
いつの間にか蒼星石は料理の手を止め、こちらに向き直っていた。
「…いい加減にしないと、僕も怒るよ?」
「わ、分かった!俺が悪かったから蒼星石!とりあえずその包丁を下ろそう!な!」

「…マスターのばか…」