蒼星石が夕飯の材料を買いに外に出てから大分経っていた・・・そろそろ帰ってくる頃だろう。
貴方は蒼星石が出かけてからという物ずーっと考えこんでいた・・・。
貴方『何か・・・こう・・・美味く卑猥な言葉を言わせる方法は無いかな・・・。』
ガチャッ ギィーッ バタンッ
玄関の鍵が開けられ誰かが入ってくる音が聞こえた
貴方『よしっ、あの手で行くか・・・。』
決心をし、玄関に向かう貴方
玄関では蒼星石が座り込んで靴を脱いでいた。
貴方「蒼星石。おかえりんこ。」
蒼星石「ただいまんk………ってなに言わせるのさぁ!!」
貴方『ちぃっ 気付かれたか・・・。でもこれくらいは計算のうちさっ!!』
貴方は蒼星石が買って来た物に目を移した。
白いビニール袋の中には野菜や肉、魚等一杯入っていた。
貴方「それにしても一杯買ってきたな・・・。」
蒼星石「うんっ マスターに美味しい手料理沢山食べて欲しいからね。」
貴方「所で・・・一杯の"い"を"お"に変えて言ってみて。」
蒼星石「おっぱ・・・お?」
貴方「あれっ?」
蒼星石「もーっ マスター・・・変な事言ってないで、一緒に買ってきた物台所に運ぼうよっ」
貴方「嗚呼・・・そうだな・・・。」
こうして貴方の作戦は全て失敗に終ったのであった・・・。