翠「どうしたですぅ?蒼星石」
蒼「玄関に飾り付けしようと思って」
翠「今日はあの人間の誕生日なのですかぁ?」
蒼「違うよ・・・昨日マスターの夢が、ちょっと見えたんだ。
  僕たちは心の中で繋がっている。だからお互いの夢が見える事もある。
  ・・・マスターは、夢の中で友達と喧嘩してた。本当は謝りたいって心の声が聞こえたんだ。
  だから僕は、せめてここに帰ってきたマスターを明るくしてあげたい。
  心に余裕が出来れば謝る事も出来る。仲良くできると思うんだ・・・」

翠「蒼星石は優しいですね・・・私だったら夢の中に乗り込んでいって、
  人間の尻をけっ飛ばして謝りに行かせるですぅ」

蒼「もう・・・ホントに君は相変わらずだね・・・」
  (でもそれが君一流の優しさなのを、僕はちゃんと知ってるんだよ)

翠「蒼星石の一生懸命は人間に必ず伝わるですぅ。
  ほれ、折り紙貸しなさい手伝ってやるですぅ」