俺「ただいまー」

・・・・・・

俺「あれ、蒼星石いないのか?いつもなら玄関で
『マスターおかえりなさい』って飛びついてくるのに・・・」
俺はもう一度、今度は蒼星石の名前を呼んでみる
「蒼星石ーいないのかー?」しかし、蒼星石の返事はない。
おかしいと思いつついつもこの時間蒼星石が立ってる台所を覗いてみる
・・・やはりいない
「いないか・・・・・・」
もしかしたらまだ姉妹達の家で遊んでいるのかもしれない。ふとそんな考えが頭をよぎった
「そうだよな、いつも家の家事をしてくれてるし、息抜きくらい必要だよな」
・・・
・・・
・・・寂しい、一人がこんなに寂しいものだとは
蒼星石に出会う前の俺では気付くことはなかっただろう

そんな寂しさの中、俺は着替るために自室に入り灯りを着け・・・驚いた
そこには俺のベッドで寝ている蒼星石の姿があったからだ
「蒼星石!」俺は驚きと嬉しさのあまり思わず大きな声を出してしまう
蒼「むにゃむにゃ、あれ?、ますたぁ?・・・えっ?僕・・・」
そう言うと蒼星石は窓の外が暗い事を確認し顔色が変わる
蒼「あーっ!ご、ごめんなさいマスター
僕、寝ちゃってたみたい・・・家事なにもしてないや・・・」
蒼星石は必死に謝っている
俺「べつにいいよ蒼星石。俺は蒼星石が居てくれればそれだけでいいんだから」
そう言って蒼星石を抱き上げ抱きしめる
俺「ほら、これで俺は満足だ」
蒼「ま、ますたぁ!?・・・///」
突然抱きしめられたことに蒼星石はびっくりし顔を赤くする

俺「ところで一ついいかな?」
蒼「なに?マスター」
俺「なんで俺のベッドですやすやと寝てたんだ?」
その言葉に蒼星石はさらに顔を真っ赤にし呟くように答える
「だ、だって・・・その・・・朝、マスターが家を出たあとベッドを綺麗にしようとしたら・・・
マスターの温もりと残り匂がして・・・その・・・ベ、ベッドの中に入ったらなんだか・・・
・・・なんだかマスターに抱かれてるみたいで・・・・心地よくて・・・その・・・」

俺「蒼星石っ!!大好きだ蒼星石っ!!」俺は蒼星石を抱きしめたままベッドに倒れ込む
蒼「ますたぁ・・・ぼくも・・・」