今沢カゲロウ

1970年2月15日生まれ、北海道出身のベーシスト、作曲家、四国大学特任教授、昆虫画家。通称「BASS NINJA」。
MOON製6弦フレットレスベースをメインに用い、ソロパフォーマンスを始めとして年間250〜280程の公演を行っている。

早稲田大在学中のデビュー当初、過激過ぎるスタイルが国内では評価されず、卒業後一時期ドイツで活動をしていた。
そのためかヨーロッパのベース専門誌の表紙を飾ったり、
ヨーロッパ最大のベースフェスティバルである「European Bassday」に東洋人として初参加するなど、海外での活動も活発。

プレイスタイル、使用機材だが初期はデジタルディレイ+ピッチシフターによる激しめの物、
そこからループステーション等の開発に携わり、キングレコードの低音レーベルに入る頃にはルーパー(BOSS RC-20XL)とギターシンセ(Roland GR-20)、トーキングモジュレーターを用いた物になり、低音レーベルでの活動が終わった頃から2011年中盤まではRolandのVB-99とRC-20XLを組み合わせていた。

しかし2011年11月に不慮の事故により左足三箇所を複雑骨折、従来のエフェクターを使用したスタイルが不可能になった事から、PCとMIDIパッドを組み合わせた新システムを導入した。

尚現在は伝説のビルダー、PGM乳井氏の手がけたMoon6弦フレットレスにプリアンプ(HAO BASS LINER)を通し、RC-20XLという最小限の編成でツアーを行なっている模様。

また島村楽器のオリジナルブランドであるHISTORY製品の開発にも携わっており、島村楽器のイベントにも度々登場する。

音楽性としてはキングクリムゾンをはじめとしたプログレッシブロックと南インドの音楽の影響を強く受けており、パフォーマンスにおいても7割プログレのロックメドレーをやってみたり、南インドの音階であるラーガや、南インド版ボイスパーカッションであるコナコルが登場する。
また、ジョン・マクラフリン率いるバンド、リメンバー・シャクティのパーカッショニストにしてインドの人間国宝、セルヴァガネーシュ氏と19thアルバムにて共演している。

昆虫が好きらしく、昆虫の鳴き声と共演する他、ライブのMCで昆虫漫談を披露したり、
サインの際にはその人をイメージしたやたらリアルな昆虫の絵をサインの隣に描いたりしている。

と思っていたら遂に昆虫専門の画家としてデビューした。
昆虫の絵の隣にその虫の鳴き声を譜面に起こして書いてあるので興味のある人はライブ会場へ是非。

• こいつも化物だよな なにやってるかさっぱりわからん -- 名無しさん (2013-03-23 14:15:12)
• この人島村楽器でたまにベースレッスンしてるらしいけどどうなん？ -- 名無しさん (2013-04-01 02:37:58)
• ↑レッスンじゃなくてクリニックな。俺行ったときは初歩的なとこから中上級者向けの内容までフォローしてたしわかりやすかった。「これらを踏まえて」で出てきたパフォーマンスは来てた連中みんなメダマドコー( Д ) °°状態だったが。 -- 名無しさん (2013-04-02 00:36:24)
• 情報サンクス。パフォーマンスだけでも行く価値ありそうだな。 -- 名無しさん (2013-04-04 16:52:46)
• この人のストラップのかけ方、両肩に均等にベースの重さがかかるせいかすっげぇ楽になるな -- 名無しさん (2013-05-23 18:34:21)
• 凄いねこの人 -- 名無しさん (2013-10-19 01:42:09)
• 6弦フレットレスとかもうね・・・ -- 名無しさん (2013-10-20 11:20:43)
• もっと評価されるべき -- 名無しさん (2014-03-20 22:24:33)
• 「ベースニンジャ」って呼ばれてるようだね。 -- 名無しさん (2014-03-22 15:59:46)
• 言ったBPMで演奏してくれるパフォーマンス。。寸分狂いなくてビビりました。。 -- 名無しさん (2014-10-30 17:22:44)
• ↑あれは凄い。ロボットか何かと思ってしまう。 -- 名無しさん (2015-04-24 20:42:05)
• ちょっとだけ詳細まで書いてみました。 -- 名無しさん (2017-08-31 10:56:48)
• 更に詳細まで書いてみました。 -- 名無しさん (2018-09-13 10:20:05)