アルバート=ウェスタリス (人物)
【シルフェイド見聞録における設定】
入学時の年齢は17歳。主人公エシュターの親友にして、最も旧知の間柄。彼とともに北の戦争を生き延びた過去を持つ。
エシュターを非常にライバル視(?)しており、また彼に対し、事あるごとに勝負を持ちかける。これは北の戦争の際「最後まで生き残ったほうが勝ち」という賭けをしたことに由来する。
この賭けに比べれば、現在ノーマ学院で常々行う勝負は遊び感覚のようなものだと劇中で述べている。どう見てもそうは思えない。
エシュターを非常にライバル視(?)しており、また彼に対し、事あるごとに勝負を持ちかける。これは北の戦争の際「最後まで生き残ったほうが勝ち」という賭けをしたことに由来する。
この賭けに比べれば、現在ノーマ学院で常々行う勝負は遊び感覚のようなものだと劇中で述べている。どう見てもそうは思えない。
鷹の一族の生まれであり、彼らの家系はほとんどがトーテム能力者である(ただし、トーテム能力を備えているという事実は一族内における機密事項であり、対外的には知られていない)。
そして、トーテム能力に目覚められないままアルバートは早くも10歳の時に全盲になる。これは彼ら一族共通の「トーテム能力に目覚める事のできない者は15歳までに確実に全盲になる」という宿命によるもの。
(※詳しくは「生後十数年で目が機能不全になるという遺伝子を一族総出で備えているものの、トーテム能力に目覚めることで身体強化が出来さえすれば、全盲になるという宿命を回避できる」という設定)
眼球移植手術(※後述)の数日後にエシュターと知り合い、さらにその一週間後に北の戦争が始まり、戦争終結後に受験勉強の末、ノーマ学院へと入学する。
ノーマ学院の入学試験においてトップクラスの点数で合格。入学後、エシュターとともに薬学部を専攻。
そして、トーテム能力に目覚められないままアルバートは早くも10歳の時に全盲になる。これは彼ら一族共通の「トーテム能力に目覚める事のできない者は15歳までに確実に全盲になる」という宿命によるもの。
(※詳しくは「生後十数年で目が機能不全になるという遺伝子を一族総出で備えているものの、トーテム能力に目覚めることで身体強化が出来さえすれば、全盲になるという宿命を回避できる」という設定)
眼球移植手術(※後述)の数日後にエシュターと知り合い、さらにその一週間後に北の戦争が始まり、戦争終結後に受験勉強の末、ノーマ学院へと入学する。
ノーマ学院の入学試験においてトップクラスの点数で合格。入学後、エシュターとともに薬学部を専攻。
エシュターが退学の危機に瀕した際、接近戦が苦手でありながら、彼を救うべく、誰に告げずにこっそりとクラブ活動・剣術部に入部している。
接近戦が苦手なのは、片目を失っているために上手く距離感を掴めないことに起因していると劇中で述べている。
薬学部での自己紹介時に、特技として銃の扱いに長けていることを述べているものの、学院内でぶっ放すような事態に遭遇することがまずないため、公表した際には周囲から驚かれていた。
接近戦が苦手なのは、片目を失っているために上手く距離感を掴めないことに起因していると劇中で述べている。
薬学部での自己紹介時に、特技として銃の扱いに長けていることを述べているものの、学院内でぶっ放すような事態に遭遇することがまずないため、公表した際には周囲から驚かれていた。
エシュターに対し、少々行き過ぎた友情を感じている。その一方で、女装エシュターに一目で惚れてしまうといった面もあり、気の多さが感じられる男でもある。
【親交】
- エシュター=クレイトンと旧知の親友。 エシュターが医者として人々を救う旅に出るとき、彼とともに歩んでいこうと心に決めている。
- 薬学部メンバーと交友があるが、唯一、シーナ=セフライトに対してのみ、彼女が罹患している病気のことを知ってからは彼女との接触を最小限に留めている。
- ナダ=エリヌイ(剣術部部長)とは部長・部員の間柄
- シスター(アルバートが居候している教会の人物)
【眼球移植手術】
北の戦争が始まる6年前、彼ら鷹一族の住む村に神業的な医療技術を持った医師が偶然訪れていた。
その際、アルバートの姉・アルフィーネが、片方の目をアルバートに移植してやる事はできないかとこの医師に持ちかける。
(15歳までにトーテム能力に目覚めていたために彼女は失明しておらず、「正常」な眼球の提供が可能であった)
この提案が承諾され、手術が無事成功し、アルフィーネの左目が彼に移植される。こうして、一度は全盲となったものの片目のみではあるが、彼の視力が回復している。
ただし、「姉から『譲り受けた』左目」がアルバートの持つ唯一の目であり、自前の視力が『残った』という訳ではない(前述の通り、弱冠10歳で全盲になっている)。
でもね、その大事な大事なお目々を「プホーン」とか言って白目ひん剥いたりするのはどうなんだいアルバート君。
失明したままの右目に代わって義眼を埋め込んでおり、さらにその上には眼帯を着けている。
その際、アルバートの姉・アルフィーネが、片方の目をアルバートに移植してやる事はできないかとこの医師に持ちかける。
(15歳までにトーテム能力に目覚めていたために彼女は失明しておらず、「正常」な眼球の提供が可能であった)
この提案が承諾され、手術が無事成功し、アルフィーネの左目が彼に移植される。こうして、一度は全盲となったものの片目のみではあるが、彼の視力が回復している。
ただし、「姉から『譲り受けた』左目」がアルバートの持つ唯一の目であり、自前の視力が『残った』という訳ではない(前述の通り、弱冠10歳で全盲になっている)。
失明したままの右目に代わって義眼を埋め込んでおり、さらにその上には眼帯を着けている。
【シルフェイド幻想譚における設定】
年齢は20代半ば~後半辺り。別の世界(?)からムーの村にある「時の扉」を経由し、時空を越えて転移してきた傭兵。
『シルフェイド見聞録』におけるアルバートと同一人物で、転移してきた時点で既にエシュター=クレイトンとの面識がある(※15日目の発言より)。
また、本作では既にトーテム能力に目覚めており、その身に宿しているのは鷲のトーテムである。鷹一族のくせに。
『シルフェイド見聞録』におけるアルバートと同一人物で、転移してきた時点で既にエシュター=クレイトンとの面識がある(※15日目の発言より)。
また、本作では既にトーテム能力に目覚めており、その身に宿しているのは鷲のトーテムである。
フォースが一切使えないものの、その代わりに肉弾戦では最強の能力を誇る。その実力は、見聞録世界に比べると大きく成長している様子が窺える(特に戦闘経験に関しては、彼をして伝説の武器など不要と言わしめるほどの成長ぶりを遂げている)。
この世界の言葉が一切通じないので、自分が救世主として呼ばれたことが分かっていない上に、ムーの村人は彼の名前を知ることができず、彼らからはとりあえず「救世主さま」と呼ばれ始める。
主人公の手助けにより名前が判明してからも、腕輪商人など一部住人を除き、ムーの村人からは救世主様と呼ばれ続けていた。
「バカには見えない服」を装備する際の女主人公の行動から、大きく成長したとはいえ、まだまだ女性に免疫がない様子が窺える。
この世界の言葉が一切通じないので、自分が救世主として呼ばれたことが分かっていない上に、ムーの村人は彼の名前を知ることができず、彼らからはとりあえず「救世主さま」と呼ばれ始める。
主人公の手助けにより名前が判明してからも、腕輪商人など一部住人を除き、ムーの村人からは救世主様と呼ばれ続けていた。
「バカには見えない服」を装備する際の女主人公の行動から、大きく成長したとはいえ、まだまだ女性に免疫がない様子が窺える。
【血縁】
- アルフィーネ(姉)