69 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/12(水) 01:32:16 ID:S4l58HYL
かじゅモモ投下
7~8レスくらい
前半麻雀シーン多、百合薄め
時間は県予選から半月後くらい 


「先輩、今日はどこに行こうっすかね?」
「そうだな・・久々に雀荘にでも行くか」
 あの県大会終了後、私、加治木ゆみと東横桃子はよく行動を共にするようになった。
 それはデートというには言いすぎだが、友達の付き合いにしては甘い時間であった。
 しかし、私たちの学校鶴賀学園はアルバイトが禁止なので金に困ることもあった。
 そこで、本当はかなりまずい事だが、たまに雀荘に行き小遣い稼ぎをさせてもらっていた。

「私と先輩が組めば無敵っすからね。今日も勝たせてもらうっす」
「ああ、そうだなモモ。信頼しているぞ」
 そう。私とモモのコンビはいまだ負けなしだった。そして、今日入る雀荘を見つけた。
「ふむ・・『Roof‐top(ルーフトップ)』か・・珍しい名前の雀荘だな」
 最近は麻雀ブームで麻雀人口も増えているし、雀荘も色々あるよな、と思い入った。
 すると、メイド服を着た店員の姿が眼に入った。やはり色々あるようだ。

「いらっしゃい!お一人さんで?」
「いや。二人だ・・・よく見るんだ」
 まあこれはいつもの事だ。こう言えば大抵相手もモモが見えるようになる。
「え・・ああ!すまんかったの!確かに二人・・ってあれ?あんたら確か鶴賀の・・」
 ん?そういえばこの店員どこかで・・と思ったら清澄の次鋒だった。驚いたな。
「奇遇じゃな!実は今日うちの学校のメンバーたちもみんなおるんじゃ・・
 あと、この雀荘は賭けなし・・おっと、高校生のあんたらに言うことでもなかったな」
 危うくこの店のレートについて聞くところだった。大会出場停止になるところだった。
 
 店内を見ると、言われた通り清澄の部員たちがいた。全員で卓を囲んでいた。
 あと、店の隅に私たちの試合を解説していた藤田プロがいた。相変わらずよく食ってた。
 まあたまには遊びの麻雀も悪くない。清澄の強豪達と打たせてモモを鍛えるのも良いだろう。
 そして彼女たちの卓に入れてもらい、二、三回くらい半荘をした。
 やはり宮永は強い。原村も手強い。全国へ行くチームはやはり隙が無い。
 後一回くらいやって帰るか、という感じになったころ、向こうの部長竹井が言った。

「最後は真剣勝負したら~?そっちの二人と、うちの精鋭二人で」
 おいおい。勝てるわけ無いだろ、そう言おうとした所、藤田プロが食いついてきた。
「ほ~・・清澄の宮永と原村対鶴賀の加治木と・・えーとなんだっけ・・名前忘れた。
 副将の奴か。こりゃあ清澄の勝ちは決まったようなものだな、賭けてもいい」
 賭ける?この言葉に私は敏感に反応した。
「藤田さん・・・あなたの今の話、本当ですか?確かに賭けると?」
 すると藤田プロは少し驚いた表情で答えた。
「いやいや、お前ら高校生だから金賭けんのはまずいだろ・・そうだな、お前らが勝ったら
 お前らの場所代、軽食代等私が全ておごってやる、これぐらいならいいか。
 ちなみにお前らが負けたら私のカツ丼代、払ってもらおうかな」
「じゃあそれ受けましょう。おい、店員さん、この店の一番高いメニューを私とモモに」
 こうなればどんどん注文だ。私とモモのコンビは無敵なのだからな。

 仮に相手が魔王宮永だったとしてもな・・・




 勝負の半荘がスタートした。ルールは単純に私と宮永の差し馬勝負。
 どちらの点棒が多いかで勝敗が決まる。なので、モモと原村はそれぞれのサポート役。
 私たちに差し込んだり、まずい場面のとき安手で場を流す役だ。ゆえに二人にトビは無い。
 私と宮永はトビあり。後は普通のルールだ。
 
 こうして始まったこの半荘、東の1,2局は何事も無く過ぎたが、東3局、
「カンッ!・・・もいっこカン!・・・もう一つ、カン!」
 恐怖の魔王宮永の真骨頂だ。このままではまずいな。魔王の独壇場だ。
 だが、それは普通の麻雀の話。今の私は心配や恐怖などこれっぽっちも無かった。
 そして、魔王はもうアガリを確信し、リンシャン牌をツモった。
「ツ・・・あれ・・?アガリ牌じゃない・・・おかしいな・・・」
 ツモ、と言いかけた魔王。しかし違ったようだ。私には分かっていたことだったが。
「なんだ、アガらないのか。珍しいこともあるんだな。では、アガらせてもらおう。
 その3萬ロン、ピンフ一通ドラ3、親の跳満だ。18000」
「え・・・そんな・・・そんなことが・・・」
 その場にいた者皆が驚愕していた。私とモモを除いて。
 そう、私はモモにあらかじめ無言でサインを送っておいたのだ。

(・・・恐らく次のツモで奴は嶺上開花。最低でも三カン嶺上白ドラ4の倍満だ。
 あいつが新ドラをめくっているうちに、お前の捨て牌の3萬をあいつの
 ツモ牌とすり替えておくんだ)
(・・・了解っす)
 
 そう、モモのステルス能力の本領発揮だ。堂々とスリカエしても誰も気づかないのだ。
 原村には不思議なことにモモが見えるようなのだが、愛する宮永の見せ場とあっては
 そっちに視線は釘付けだ。私たちが組むと無敵なのはこのためだった。
 あえてモモではなく私のアガリに注目させ、ますますモモを煙幕に隠す。
 こういうラフプレーは案外宮永のような天才ほど引っかかりやすいものなのだ。
 結局東場が終わり、私と宮永の差は4万。もう普通に打っても勝てる状態になった。

 少しだけ小休止を入れようと向こうが提案した。私たち二人はコーヒーをおかわりした。
 料理も食べられるだけ食べた。自分たちが払うつもりなど毛頭無いからな。

「お前ら案外やるな!でも最後に勝つのは咲ちゃんとのどちゃんだじぇ!」
「はは、どーも。でも、藤田プロには悪い事したな。私たちの代金とあの人の食べたもの、
 一万円以上かかりそうだからな。私たちが勝つなんて考えてもなかっただろうに。
 でも良かったよ、そんな金、実は今私たちは持ってないのだからな」
「本当かー!?負けたらどうするつもりだったんだじょ?」
 負けるわけ無いからそんな心配はしてない、なんてことは心に秘めておいた。




 すると後ろから竹井が来てこんなことを言い出した。

「でも、咲は勝つわよ。あなただって、あの決勝の舞台で咲の力を実感したでしょう?
 あの子の前には、どんな策や小細工も通用しないってね。
 それより、もしお金払えないんだったら、そうね~・・・働いて返すことね。
 一日メイドの格好するのよ。ま、いい経験になるわよ」
 おい、何を言ってるんだこいつは・・そう思ったが、モモは笑顔を浮かべ、
「それもアリっすね~・・・先輩のメイド姿、是非見てみたいっすね~」
 なんてことを言っていた。勘弁してくれ。竹井はけらけら笑いながら続けた。
「でしょ~?加治木さん、あなたもかわいい後輩のメイド姿、見たいでしょ?」

 調子に乗りやがって。私はきつい表情と口調で返した。
「いや。別に。勝つことが最優先だ。そんなもの、少しも興味無いな」
「あらあら、意外と淡白ね・・・」
「当たり前だ。モモが何を着ていようと、私にはどうでもいいことなのだからな。
 そんなくだらない話をしているんだったら早く勝負を再開しようではないか」
 私はこの竹井の動揺させる作戦を振り払った。しかし、私の隣にいたモモの表情が
 みるみる曇り、静かな、しかし深い怒りに燃えていたことを
 このときの私は気づいていなかった。


 南一局。宮永の最後の親番だ。ここを流せばほぼ勝利となる。
 私は軽いピンフのみの手をテンパイし、モモにサインを送った。
(モモ、張った。待ちは2-5索。持っているか?)
 しかしモモから返事は無かった。私と目を合わせてもいなかったような気がする。
 どうしたんだ、と思っているうちに、宮永があの不敵な笑顔を浮かべ、
「あ、カン。・・・もいっこ、カン!」
 カンを2つやってきた。このままではいけない。モモにスリカエの指示を送った。が、
(・・・・・・・・・・・・・・・・・)
 またしても、返事なし。そうこうしているうちに宮永はカンを続け・・・
「ツモ。四カンツ、役満、16000オール!やっぱり麻雀って、楽しいですよね!」
 あっさり逆転された。ばかやろう。こんな麻雀されて楽しいのはお前だけだ。
 しかし今はそんなことより、モモの様子が気がかりだった。
 
 その後もリーチしている私のツモ牌に敵のロン牌を置いたりし、モモは私の足を引っ張り、
 南3局、私の親番の時には点数は宮永61000、私6800、大差となっていた。
 ここでなんとかしなくてはもうどうしようもない。一つのミスも許されない。
 8巡目、テンパイ。リーチで親満確定の手。さて、何を切ってテンパイか。
 ここは宮永の現物、8萬を切り3-6-9筒待ちがベストだろう。
 私は8萬を切り、リーチを宣言した。しかし直後、信じられない声が上がった。
「ロン、通らずっす。七対子ドラ2、6400っす、先輩」
「お前なにやってんだモモぉっ!」
 まさかのモモの裏切り行為だった。いや、南1局からそうだった。
 もうオーラスの配牌が行われていたが、モモと話をすることが先決だ。




「モモ、ちょっとこっち来い!色々話したいことがある!」
 私はモモを問い詰めようとし、席を立ちその腕を引っ張った。しかし、
「嫌っす!先輩と話すことなんか何もないっす!」
 モモはかたくなに拒み、席を立とうとはしなかった。
「いや、私はある。さっきから何なんだモモ!お前何を考えているんだ!」 
 私はモモに怒鳴った。こんなこと今まで数えるほどもない。
 しかしモモも、私に対して強い口調で答えた。これもめったに無いことだ。
「先輩!先輩こそ何を考えているのかわからないっす!先輩にとって私は何なんすか!
 私は先輩が大好きっす。私を深い暗闇から救ってくれた先輩が!
 かっこよくて、クールで、頼れる先輩といるときが私の唯一の楽しみなんす。
 でも先輩は私なんかに興味は無いと言った。私が何を着ていようと!
 そんなことはどうでもいいだなんて!私は悲しかったす」
 
 モモが怒っていた。さっきの私の言葉が原因だったのか。私は弁明した。
「いや、お前に興味が無いわけじゃなくてだな・・・お前が何を着ていようと
 お前はかわいいから・・・」
「そんなその場しのぎの言い訳はやめて下さいっす!本当のことを聞かせてください!
 先輩にとって私は本当に大事な存在なんすか?一緒にいて楽しいんすか?
 それとも・・大会の団体戦に出たかったための単なる数合わせっすか?
 こうやって雀荘で勝つための使える道具に過ぎないんすか?私はずっと不安だった!
 先輩が好きだったから、離れたくなかったから・・・でも、聞かせてもらうっす!
 先輩にとって私は何なんすか!お願いします。本当のことを・・・」
 
 私に迫るモモの表情は怒っているのか悲しんでいるのか・・私がモモを追い詰めたのだ。
 そういえば普段から私はモモにあまり愛情表現を示してこなかった。
 恥ずかしさや普段の私のイメージが崩れるのを恐れてそうしたものを控えてきた。
 また、他の理由もあったのだが、全てモモには内緒にしてきた。
 だが、それがモモを苦しめた。本当の気持ちを言わねばならないときが来た。
 私は静かに、話を始めた。




「私は・・・モモが好きだ。お前が一緒なら、どこにいても、何をしていても幸せだ。
 もし地獄に落ちても・・・お前が一緒にいてくれれば一人でいる天国より楽しそうだと
 思っているぐらいだ。モモ、もうお前は私の生活に欠かせないものなのだ。
 そしてモモ、お前は美しい。しかし私はそれを今まで言えなかった。
 お前のメイド服姿だって、当然見たい。だがそれを望まない私もいる。
 今までお前に十分の愛情を示せなかった・・。それは私の弱い心ゆえだ。
 ・・・私はモモを失いたくなかったのだ。私だけのモモでいて欲しかったのだ。
 モモ、お前が自分を特徴が無く目立たないと思っていることもステルスである原因なのだ。
 お前はあの大会で十分活躍した。そしてお前が自分の美しさに気づいたのなら・・・
 きっともっと皆がお前の存在に気がつくだろう。お前のかわいらしさを認めるだろう。
 こんなところでメイド服なんか着たらなおさらな。・・私はそれが怖かった。
 今は私だけがお前を完全に認識できる。だからお前は私と共にいてくれる。
 だがもしもっと大勢の人間にお前が見えたのなら、もっと魅力的な者がお前を愛してくれたら
 ・・・お前は私を離れて他のやつのところへ行ってしまうだろう。
 だから私はお前にかわいい、の言葉も言ってやれなかった。お前を淡白に扱った。
 お前を悲しませていたのだ・・・私の自己中心的な考えのせいで。すまなかった。
 私はお前を愛しすぎてしまった。お前が思っている以上に。だからモモ、
 お前のことを人数あわせだとか使える道具だなんて思ったことは断じてない!誓って言う!
 お前をそのような目で見ることなど、私には考えられないことだ!
 私は死ぬまでモモへの愛情を私から奪い去らない!」

 私の話は終わった。私は初めてモモに会ったときみたいに叫んでしまっていた。
 店内の視線は私に釘付けだった。顔を真っ赤にしている者もいた。私だって恥ずかしい。
 言ってる自分で鳥肌が立つようなくさいセリフだったな。
 でも思っていることをありのまま語れた。モモへの思いを。あとはモモに届くかどうかだ。
 チラッとモモの方を見ると、モモは笑顔を浮かべてこう言ったのだった。

「・・先輩。私、実はわかってたんすよ、先輩が私のこと、大事に思ってくれていること。
 言葉なんか無くても、先輩の表情やしぐさで、私には伝わっていたんすよ。
 ・・でも、ちょっぴり不安だったんすよ。本当に先輩が私を愛してくれているか。
 先輩が私を大事にしてくれている、と私が信じていたのは
 自分の都合のいいように考えてるだけじゃないのか・・・って。
 でも、そんな心配いらなかったんすね。先輩、私も先輩を独り占めしたいっす。
 私は他の人のところになんか何があっても絶対行かないっすから・・
 これからもずっと私と一緒にいてください」
 そういうモモの目にはわずかではあるが涙が浮かんでいた。
 私も心で泣いた。そしてモモを抱きしめた。周りの目なんか気にせずに。




「今日は色々騒いですまなかったな。また今度練習試合でもしよう。
 そして清澄、全国、絶対勝てよ。私たちはそれを祈っている」
 こう言って私たちは店を出ようとした。私たち二人は互いの手をしっかりと握った。
 決して離さないように。・・しかし、ドアに手をかけた瞬間藤田プロが私たちに声をかけた。
「・・おい、お前ら、どこに行くんだ?まだ勝負は終わってないだろ・・・
 まさかうやむやにして代金払わずに逃げようって魂胆じゃあないだろうな?」
 私とモモは顔を合わせ、そして苦笑いを浮かべ、声を合わせた。
「「ばれたか・・・・・・」」
 ばれちまったらしょうがないな。潔く最後までやって、負けるとするか。


 もう南4局、宮永は61000点、私は400点。リーチがかけられず、親も終わった。
 直撃なら役満、それ以外ならW役満以外逆転勝利は無い。
 確かに策や小細工でどうにかなる状況ではない。完全に終わっている。
 メイドの格好は絶対嫌だが、諦めるしかあるまい。そしてすでに配られていた配牌を見た。
 ・・目を疑った。配牌で大三元、字一色、四暗刻テンパイ。96000点。待ちは北単騎。
 呆然とする私に、モモが他の者には聞こえないような小声でこう言ってきた。

「先輩、実はさっき先輩が私への思いを言ってくれた後、牌を細工しておいたんす。
 みんなが集中力を散らしている間に。先輩、みんなの前で大胆に私への愛を
 叫んでくれた感謝の印っす。・・・先輩のメイド服は見てみたいすけど、
 やっぱり二人きりのときで見たいっすからね。・・・ところで先輩、
 先輩は今まで私のこと、表情や態度、そして今日は言葉で愛してくれたっす。
 そろそろ・・身体のほうでも愛し合いませんか?よければ今日この後にでも」
「!?・・何言ってんだモモ!今日!?心の準備って物が・・」
「私はどっちでもいいんすよ。ちなみに、先輩の待ちの北の残り3枚、全部私が持ってるっす。
 ここに来る途中にホテルがあったっすよね。愛し合うことをするため専門のホテルが。
 ・・・先輩が一緒に行ってくれるならこの北、切るっす。
 でも行かないっていうなら私は最後までこの北、抱えこむっす。どうするんすか?」



 
 私は焦った。取引を持ちかけられている。どうしたものかと悩んだ。
「モモ。お前が切らなくても、私は最初のツモで待ちを変える。北などいらんぞ・・・
 だからそんな脅しには乗らないぞ・・悪いな」
 私は冷静を装った。しかしモモは笑顔を崩さなかった。
「先輩。残念ですけど先輩にツモ番は絶対来ないんすよ。
 実は私のこの手、すでに天和アガリの手なんすよ。私が牌を倒せば。
 そしてその瞬間、先輩のトビでゲーム終了。先輩のメイド店員は決定っす。
 ・・実は私今日お金持ってるんす。ホテルに行くくらいのお金は。
 でもこの麻雀で負けても私はビタ一文払わないっす。・・どうすか?
 この北、欲しいっすか?それともいらないっすか?向こうの二人も待ってますし、
 あと10秒で答えを出すようお願いするっす」

 モモはしてやったりの表情で私を見ていた。
 負けた。どうやらこれからの私はモモの言いなりになってしまいそうだ。
 ・・でも、それも悪くないか。私はモモにこう言った。
「モモ。私は君の北が欲しい」
 
 そしてモモの一打目で私はアガった。皆が唖然とし、藤田プロはカツ丼を盛大に吹いた。


 この後、私はモモに引っ張られるようにしてホテルへ向かった。
 想像はしていたが、やはりすごい内装だった。変なアイテムも多数見つけた。
 どうやらいろんなコスチュームを貸し出しているようだった。メイド服もあった。
 モモがニヤニヤしていた。嫌な予感がした。
 
 そしてこの日、私はモモの専属メイドとしてご主人様に奉仕したのだった。





 終わり。
 やっぱり麻雀シーンは難しかった。

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最終更新:2009年08月22日 14:58