- 光秀×かすが
- 凌辱系
- 軽く苦痛描写あり
*****
「逃げてくださいよ」
そう言って光秀が武器から放った光の杭は、くのいちの足を地面に縫い付け、逃亡を阻止した。
「ふふふっ。越後の龍の懐刀ですか。なかなか楽しめそうですね」
整った顔に狂気を滲ませて笑う。
「私は何もしゃべらぬぞ」
「ふふ。貴方が仕入れた情報、あれ嘘ですから」
「まさか、罠だったというのか!」
「さあ、どうでしょう」
女の詰問をのらりとかわし、光秀は睨みつけてくるくのいちの細いあごに手をかけた。
「それよりも、この渇きを癒してくださいよ」
妖しく囁いた光秀の、爬虫類のように長い舌が、女の頬を舐めあげる。
そのザラザラとした感触に嫌悪感が背中を駆け上がり、かすがは体を強張らせた。
そう言って光秀が武器から放った光の杭は、くのいちの足を地面に縫い付け、逃亡を阻止した。
「ふふふっ。越後の龍の懐刀ですか。なかなか楽しめそうですね」
整った顔に狂気を滲ませて笑う。
「私は何もしゃべらぬぞ」
「ふふ。貴方が仕入れた情報、あれ嘘ですから」
「まさか、罠だったというのか!」
「さあ、どうでしょう」
女の詰問をのらりとかわし、光秀は睨みつけてくるくのいちの細いあごに手をかけた。
「それよりも、この渇きを癒してくださいよ」
妖しく囁いた光秀の、爬虫類のように長い舌が、女の頬を舐めあげる。
そのザラザラとした感触に嫌悪感が背中を駆け上がり、かすがは体を強張らせた。
「捕虜の気分はどうですか?」
「……」
光秀の問いに、かすがはだんまりを決め込んでいるかのように無反応だった。
半地下の牢屋の中は薄暗く、湿った重い空気が停滞していた。
唯一の光源は、天井付近の壁にある明り取りから差し込む月光だけだ。
その青い月の光が、壁際に張り付けにされたかすがの姿を神秘的に浮かび上がらせていた。
「美しき剣、か」
かすがの態度に気を悪くした風でもなく、光秀は腰まで届く一房の金色の髪をすくって、香りを嗅ぐように顔に
近づけた。
「戦場では御活躍のようですが、軍神の夜の相手も?」
もちろん、かすがは答えない。
「まあ、どっちにしろあまり興味はないのですけどね」
無表情で金糸の髪から手を離す。
「今が楽しければ」
光秀の手が、きわどい装束に覆われた豊かな乳房を鷲掴みにした。
二つのふくらみが、光秀の両手によって、装束からこぼれんばかりに歪められる。
かすがは、その人形のように綺麗な顔に何の感情も浮かべることなく、ただなすがままになっていた。
やがて、光秀は装束の中に手を差し入れて、直に女の柔肌の感触を味わうと、容赦なくふたつの乳房を
装束の外に引きずり出した。
白い乳房がぷるんと蠱惑的に揺れ、両手を頭上で縛り上げられているために、その二つの頂点はつんと上を
向いていた。
「……」
光秀の問いに、かすがはだんまりを決め込んでいるかのように無反応だった。
半地下の牢屋の中は薄暗く、湿った重い空気が停滞していた。
唯一の光源は、天井付近の壁にある明り取りから差し込む月光だけだ。
その青い月の光が、壁際に張り付けにされたかすがの姿を神秘的に浮かび上がらせていた。
「美しき剣、か」
かすがの態度に気を悪くした風でもなく、光秀は腰まで届く一房の金色の髪をすくって、香りを嗅ぐように顔に
近づけた。
「戦場では御活躍のようですが、軍神の夜の相手も?」
もちろん、かすがは答えない。
「まあ、どっちにしろあまり興味はないのですけどね」
無表情で金糸の髪から手を離す。
「今が楽しければ」
光秀の手が、きわどい装束に覆われた豊かな乳房を鷲掴みにした。
二つのふくらみが、光秀の両手によって、装束からこぼれんばかりに歪められる。
かすがは、その人形のように綺麗な顔に何の感情も浮かべることなく、ただなすがままになっていた。
やがて、光秀は装束の中に手を差し入れて、直に女の柔肌の感触を味わうと、容赦なくふたつの乳房を
装束の外に引きずり出した。
白い乳房がぷるんと蠱惑的に揺れ、両手を頭上で縛り上げられているために、その二つの頂点はつんと上を
向いていた。