戦国BASARA/エロパロ保管庫

風魔×かすが

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風魔×かすが
鬼畜エロ
小田原潜入戦な感じ
風魔ちょっと喋ってるので注意

―――――――

「……」
「はっ…はぁ…」
謙信の命により、かすがは単身北条の地である小田原城に潜入していた。目的は北条が上杉を裏切るつもりなのかどうかを調べ、裏切るようであれば現当主を抹殺する事だった
夜更けに潜入したかすがは、あまりにも静かな城に疑問を持ったが、早く謙信の下に戻りたい一心で任務を開始した
しかし、それが間違いだった
かすがが北条最大の難所である栄光門に差し掛かった時、この男が現れたのだ
伝説と呼ばれる風魔小太郎である
慌てて武器であるクナイを小太郎に向けるも、素早い風魔の動きにかすがはついていく事が出来ず、両手の自由を奪いとったのだ
「離せッ!!」
日本ではほとんど見かけない金色の髪を振り乱しながら、かすがは己の両腕を強く掴む、これもまた珍しい髪色をした男に罵声を浴びせる
「離せと言っているんだッ」
「……」
しかし、そんなかすがに男は何も言葉を発せず、さらに手に力をこめてかすがの頭を地に押しつける。顔から倒れてしまったかすがの顔には、小さな傷がつき、そこから少量だが血が溢れ出た
「…ッきさま…」
「……」
「ッ教える訳ないだろう、さっさと殺せばいい」
任務失敗は死を意味する。今のかすがはいつ殺されてもおかしくない。口から出る強気な言葉とは裏腹に、かすがは怯えていた。目の前にいる男は声こそ発しないが、唇の動きで「目的をいえ」と言っている
「殺せ」
どんな状況であろうと、自分の愛してやまない謙信の事を話すつもりはかすがにはなかった
「……」
目を閉じ、かすがは死を待った。しかし風魔が切り裂いたのはかすがの身体ではなく、身に纏った服だった
「なッ…何をするッ!」
慌てて身体をじたばたと動かすも、元々際どい格好だったのが、もっとひどくなるばかりで。背中から破られた服は、かすがの身体からぱさりと音を立てて地面に舞った
慌てて落ちた服で身体を隠そうとするが、破られた服はもう布と呼ぶしかないモノになっているし、両腕は風魔につかまれており、動くに動けない
「ッ…ぅ…こんな……」
顔に熱が集まっていく。恥ずかしくて、悔しくて、こんな男に辱めを受けているなど、かすがは理解したくなかった
「…………ろ」
「何……?」
かすかに聞こえた声は、確かに風魔から聞こえるものだ。地面に向けていた顔をゆっくりと風魔に向けると、風魔は口を開いた
「……やらせろよ」
「な……ああああッ!!」

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