戦国BASARA/エロパロ保管庫

佐助×かすが

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だれでも歓迎! 編集
―カツン

かすがは物音で意識を取り戻した。

先程まで武田軍と上杉軍は戦をしていた。そこに自分も参戦していたはずだった。謙信の為に…
それなのに、何故か今、かすがは薄暗い部屋で冷たい鎖に繋がられていた。

「よぉ、気づいたのか?」

そして聞き慣れた声、見慣れた顔が目前にあった。
猿飛佐助。かつては同じ忍びとして共に働いた事もあった。

「おまえは…っ」

佐助はにやりと笑う。

「戦は終わった。もちろん武田が勝った」

かすがの顔から血の気が低く。一瞬、目眩がした。

「う…嘘だ…謙信様が負ける筈が…無い」

自分に言い聞かすようにかすがは首を横に振る。

「へぇ、じゃあ持って来ようか。上杉謙信の首…」

「ふざけるなっ!」

遮るように言葉を発するかすがを見て佐助は首をすくめた。やれやれ、と。

「なぁ、あんたは解放されたんだぜ?誰かの為に盾になるなんてもうしなくていいんだ」

「…ッ黙れ!おまえの顔は見たくないと言った筈だ!」

「あ、そう。じゃあ見えなくしてやるよ」

佐助は布を取り出すと、気丈にも自分を睨みつけるかすがに近づいて行く。

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