ゴーレム (Golem)

その昔、自国を侵略戦争から守るために魔女と賢者の一族が作り上げた、巨大な兵器。魔女あるいは賢者だけがこの巨大な物体を使役する術を持ち、怪物のような姿に変化させて敵を襲わせたという。操る者の力が強いほど、ゴーレムもより強力になった。中枢部にある、術者の命令を受け取るコアが弱点ではあるが、これを破壊できる兵器はまずない。度重なる戦争に備えて多数のゴーレムが製造されたが、魔女と賢者の一族はこれらを悪用されないよう、秘術を使って異次元へ隠した。彼らが全滅して500年前の時が経った今でも、主の命を待つゴーレムがどこかに眠っているという。
巨大な球状の魔法兵器。チャプター9の道中ではベヨネッタを押し潰そうとしつこく追い回し、戦闘になれば巨腕、竜、鳥などに変形して襲ってくる。

概要

露出したコア以外は攻撃を受け付けない。コアを殴りやすい巨腕形態・竜形態への変形を誘うために、接近して戦おう。
爆風が発生する攻撃なら、球形態でも外殻の上からコアにダメージを与えられる。百烈中佐等なら強引に連打を叩き込むことも可能。ピヨればしばらくコアが露出する。
壊す壁と同じで、ダメージによって外殻の色が変わって行く。全部色が変わるまでダメージを与えるとばらばらになる。

初登場

チャプター9 Verse10

攻撃パターン

形態 攻撃法 備考
巨腕 挟み潰し 近距離。左右から挟む形で潰す。中央のコア近くにいれば当たらない。WTのチャンス。
殴り2連 左右の腕でパンチ。中央のコア近くにいれば当たらない。WTのチャンス。
噛みつき 近距離。上から2回噛みつき。WTのチャンスだが、巨腕よりもコア(頭)が動くので、多少攻撃しづらい。
噛みつき2連 近距離。噛みつきの後。前方へ首を伸ばして追撃。コアは額。
突進 ベヨ目がけて突進。足にコアがあるが攻撃は困難。
竜巻2連 間隔をおいて竜巻を放ってくる。回避は容易だがWT不可。
合体 ピヨりからの復活時に行う。巻き込まれるとダメージ。
ムカデ
(CH15のみ)
旋回 近~中距離。急に出してくるため反応しにくい。頭にコア
トグロの内側は実は安全地帯。
蜘蛛
(CH15のみ)
踏み潰し 中距離。ジャンプで飛び掛かる。頭にコア。
火炎弾 中~遠距離。反射可。頭にコア。

落とすヘイロウ

1500

備考

  • 名前はヘブライ語で「胎児」の意。本来はユダヤ教の伝承にある、動く泥人形である。
  • 組んだり崩したりが楽しい玩具のような古代の魔法兵器。様々なゲーム等に登場しているが、ベヨネッタでは某第五の使徒や某闇の国の君主に引けを取らない変形機構を持つ。
  • バレートスがうまくいかなくて八つ当たりされるかわいそうな奴(クライマックス発生時)。アルフヘイムなどのバレーができない屋内では、血肉を撒き散らして消滅する。…生体兵器なのかもしれない。
  • 図鑑はアフィニティの次。天使ではないので階級は与えられていない。

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最終更新:2019年08月25日 16:12