塩田北山東古墳


  • 全長35メートル、四世紀前葉~中葉に作られた前方後円墳

  • 第一主体部は後円部にあり、長さ8メートルの墓壙の底に厚く粘土を敷き詰め、
   その上に、内側を顔料で真っ赤に彩った長さ7メートル近い大きさの棺を据える。


  • また同遺跡出土の鉄剣は、握りの部分に使用されていた木材や漆、巻き糸が残っており、
   使用当時の様子がうかがえる貴重なものであるとのこと。

(『発掘された日本列島2008』)


最終更新:2012年03月30日 14:58