- 源内は漢学を学び、本草学を修め、のち長崎に遊学して西洋の博物学に触れている。
『蘭学事始』でのオランダ人とのやりとりを基軸に、
西洋と東洋の博物学を突き合わせた人物として見てみる。
- 日本で最初に亜鉛鉱石を発見するなど、源内の事績は世間で認知されているよりは多い模様。
また、
徳川吉宗が国産化に着手した
朝鮮人参の栽培に成功したのが師の
田村元雄で、
源内自身も
高松藩で朝鮮人参栽培の役目を受けていた時期があるなど、
吉宗に対しても系譜を引く事ができる様子。
今のところこれだけ。
最終更新:2013年11月14日 01:09