首飾り事件

   高額なダイヤの首飾りをロアン枢機卿に代理購入させ、アントワネットに渡すと偽って騙し取った事件。
   ヨーロッパ中で大変な評判となり、3年後のフランス革命にも間接的な影響を与えたなどと言われる。

   関係者として拘束、バスチーユ牢獄に投獄された。
   結局、1786年(W)5月31日に釈放されている。



      参考文献
『イタリア紀行(中)』ゲーテ
最終更新:2017年06月17日 02:31