マルクス・アントニウス

  • 共和制ローマ時代の政治家、軍人。
   第二回三頭政治の一人。
   のち、アクティウムの海戦オクタウィアヌスと戦い、クレオパトラと共に敗北を喫した。


  • プリニウス『博物誌』第十四巻に、アントニウスが「自分の酔っ払い癖」という題目で一冊の本を書いていたという話がある。
   この書物はアクティウムの海戦のすこし前に出した本であったとか。



      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅲ』



最終更新:2016年06月26日 02:13