道しるべに穀物などを落とすが鳥に食べられてしまう

  • 『グリム童話集』「森の家」〈KHM169〉
   →貧乏な木こりが、娘に仕事の際の弁当を持ってこさせるが、道に迷わないように穀類を撒いておく。
    一番上の娘の時はキビ、二番目の娘の時はひら豆、三番目の娘の時はエンドウマメを撒くが、
    いずれも鳥が食べてしまうため娘は道に迷ってしまう。



      参考文献
『完訳グリム童話集(4)』




最終更新:2015年12月19日 02:45