見野古墳群


2007年9月、6号墳より、
   ネコと見られる小動物の足跡がついた六世紀末~七世紀初頭の須恵器が発見されたという。
   「杯身(つきみ)」と呼ばれる蓋付き食器の内側に直径約3cmほどの爪の無い肉球の跡が残っていたという。
   ネコの日本への渡来は通常八世紀ごろ、奈良時代と見られるが、
   この足跡をネコのものだとするなら大幅に覆るという。



      参考文献

産経新聞2007年9月4日記事
最終更新:2015年06月25日 04:09