石清水八幡宮


  • 所在する付近の山を男山と言う事から、男山八幡宮とも呼ぶ。

   宇佐八幡宮から勧請の上、建立された。

  • 『今昔物語集』には、行教が宇佐宮に参詣した際、王城を護るために都に遷りたいと託宣があり、
   行教の衣に金色の三尊の姿で移りつき、そのまま都へ移ったと伝える。

  • また『古事談』には、敦実親王が僧形と俗形、二種類の八幡大菩薩の御影を作って祈請したところ、
   僧形の方に箸が立ったので、これを法体と定めた、という逸話が載る。


      参考文献

『日本伝奇伝説大事典』
最終更新:2014年03月18日 22:44