下鈎東・蜂屋遺跡

  • 「しもまがりひがし・はちやいせき」と読む。


  • 同遺跡の平安時代中期の遺構にある柱穴計9か所から、銅銭計195枚が出土。
   うち29枚は国産の高級緑釉の壺「手付水注」に入れられており、有力な豪族がいたとも考えられる。

  • 銅銭の種類は、判読できた文字から「延喜通宝」、「乾元大宝」と見られる。

  • 出土状況から、地鎮目的だったのではと考えられていると云々。

(zsphereコメント:こういう祭祀に、銅銭などの銭を使うのってなんとなく中国系祭祀のイメージが強い。
             実際はどうなんですかね。確言できるほど詳しくないけれど……)


      参考文献

MSN産経ニュース2014年3月7日記事
最終更新:2014年03月07日 14:53