ジョゼフ・バンクス

   その第一回世界周航に参加した博物学者。

  • 貴族出身。

   標本採集者、絵師シドニー・パーキンソンなど、博物学のフルスタッフが集っていたとか。

  • また、バンクスの意向により、この時の航海には二頭の大型犬グレイハウンドが乗船していたという。

  • この時に持ち帰った多くの動植物の標本や博物画により、バンクスは一躍名声を博し、
   その後1778年(W)から1820年(W)までの長期間、
   ロイヤル・ソサエティ(イギリス王立協会)の会長を務めたという。



      参考文献

『想像力の地球旅行』荒俣宏


最終更新:2013年09月01日 04:49