- 古墳時代前期~中期の、木棺を直葬した小規模な墳墓が11基見つかっている。
- このうちの一つから、日本最長となる長さ75cmの標石(墓標)が墓穴に立てられているのが見つかった。
- このような標石は山陰地方に出土例が多いが、通常は20~25cmほどだという。
- また同じ古墳群から、長さ10.6cmのL字状の石杵も発見された。
これも山陰地方では墓穴に直接立てる事例があり、この石杵も当初は立てて設置されていた可能性があるとか。
参考文献
産経ニュース 2013年8月22日
最終更新:2013年08月23日 17:01