坂本

  • 琵琶湖西岸、西近江路沿道に位置する町。

  • 中世には、日吉大社の門前町「上坂本」と、琵琶湖岸に南北に広がる港町「下坂本」の
   二つの側面を持つ町だったと云々。

  • 同地から南に下った地点から山中越(今道越)に入る事が出来、
   これは湖岸から京都に行くための最短ルートであったという。
   織田信長もこの今道越を整備している。

(『京を支配する山法師たち』下坂守)



最終更新:2012年07月14日 00:08