文章抜き書き(漢籍)

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>子の曰わく、賢なるかな回や。一箪の食(し)、一瓢の飲、陋巷に在り。人は其の憂いに堪えず、回や其の楽しみを改めず。賢なるかな回や。 >(先生がいわれた、「えらいものだね、回は。竹のわりご一杯のめしとひさごのお椀一杯の飲みもので、せまい路地のくらしだ。他人ならそのつらさにたえられないだろうが、回はそうした中でも自分の楽しみを改めようとはしない。えらいものだね、回は。」) >                                          『論語』雍也第六 >子貢が曰わく、貧しくて諂うこと無く、富みて驕ること無きは、何如。子の曰わく、可なり。未だ貧しくして道を楽しみ、富みて礼を好む者には若かざるなり。 >(子貢がいった、「貧乏であってもへつわらず、金持ちであってもいばらないというのは、いかがでしょうか。」先生は答えられた、「よろしい。だが、貧乏であっても道義を楽しみ、金持ちであっても礼儀を好むというのには及ばない。」) >                                      『論語』学而第一 >子の曰わく、学びて思わざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆うし >                                      『論語』為政第二 (zsphereコメント:『論語』の中でも一番好きなフレーズの一つ) >罪ノ疑ハシキハ惟レ軽ンゼヨ 功ノ疑ハシキハ惟レ重ンゼヨ >                     (『尚書』大禹謨)
>冉求(ぜんきゅう)が曰わく、子の道を説(よろこ)ばざるには非ず。力足らざればなり。子の曰わく、力足らざる者は中道にして廃す。今女(なんじ)は画(かぎ)れり。 >(冉求が「先生の道をうれしく思わないわけではありませんが、力が足りないのです」といったので、先生はいわれた、「力の足りないものは(進めるだけ進んで)中途でやめることになるが、今お前は自分から見切りをつけている」) >                                          『論語』雍也第六 >子の曰わく、賢なるかな回や。一箪の食(し)、一瓢の飲、陋巷に在り。人は其の憂いに堪えず、回や其の楽しみを改めず。賢なるかな回や。 >(先生がいわれた、「えらいものだね、回は。竹のわりご一杯のめしとひさごのお椀一杯の飲みもので、せまい路地のくらしだ。他人ならそのつらさにたえられないだろうが、回はそうした中でも自分の楽しみを改めようとはしない。えらいものだね、回は。」) >                                          『論語』雍也第六 >子貢が曰わく、貧しくて諂うこと無く、富みて驕ること無きは、何如。子の曰わく、可なり。未だ貧しくして道を楽しみ、富みて礼を好む者には若かざるなり。 >(子貢がいった、「貧乏であってもへつわらず、金持ちであってもいばらないというのは、いかがでしょうか。」先生は答えられた、「よろしい。だが、貧乏であっても道義を楽しみ、金持ちであっても礼儀を好むというのには及ばない。」) >                                      『論語』学而第一 >子の曰わく、学びて思わざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆うし >                                      『論語』為政第二 (zsphereコメント:『論語』の中でも一番好きなフレーズの一つ) >罪ノ疑ハシキハ惟レ軽ンゼヨ 功ノ疑ハシキハ惟レ重ンゼヨ >                     (『尚書』大禹謨)

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