ここでは海戦の事前準備ができた後、大海戦に参加する具体的な手順を説明します。

1 海戦主催国の同盟港、領地の役人から海戦クエストを請け負う


2 艦隊メンバーを集める。

大海戦当日は公式BBSなどで案内された連盟出撃港にて、19時ごろより艦隊編成の斡旋をしております。
参加クラス、自分のレベルなど目的に合わせて艦隊を組みましょう。
対人メインで戦闘を希望するならばできるだけペア艦隊ペア艦隊
を組むのが良いです。

3 出撃前の準備

  • 艦隊チャットルームの作成
艦隊を解散したときやはぐれた時の為、チャットルームを作ります。
回線落ちによって味方とはぐれた時のことも考えて集合場所を決めておきましょう。
  • 提督チャットへの参加
提督チャットでは敵勢力がどこに分布しているか、どちらに向かっているかなどの情報交換をしています。
情報を受け取るだけでなくできるだけ自分達がえた情報を発信していきましょう。
  • 補給物資の確保
大海戦は各クラス1時間の戦闘時間がありますが、何度も補給に港に戻るのは時間の無駄であるため、あらかじめ転換用の補給物資を積んで出航します。
ビール、木材、砲弾など転用物資を用意しておきましょう。
また物資の積み込みは表を参考にしてください。
船クラス 食料 資材 砲弾
小型クラス 40 0 40 20
中型クラス 80 0 90 30
大型クラス 150 0 150 40
  • 身体装備、船部品装備のチェック
大砲の装備し忘れなどがないように注意しましょう。
また兵員の錬度、忠誠は100まで上げておくのが好ましいです。
  • 援軍要請コピペの準備
/say イング連盟援軍plz
これをマウスでドラッグしてctrlキー+cでコピー、ctrlキー+vでペーストもしくは↑キーエンターでいつでも入力できるようにしておきましょう。
余裕があれば敵提督名も加えて援軍を要請しましょう。
  • 作戦開始前に戦闘海域に移動
これは特に対人戦を避ける艦隊は心がけましょう。
  • グラフィックの設定を低くする
ゲーム内のシステムアイコン>環境設定>グラフィックの表示方法の設定にて、海表現設定を低にしましょう。
パソコンのスペック次第ですが、詳細モデル表示数はできるだけ多くした方が良いです。

4 出航から戦闘開始まで

  • まわりを常に見渡す。
自分の艦隊が孤立しないよう常に味方艦隊と一緒に行動するようにしましょう。提督は常時見張りスキルをつかって周りを見渡すように。
味方が少なく不利と感じたら艦隊を解散して移動するか、提督チャットで増援を要請してください。
  • 混雑地帯では帆を落として移動
  • 相手旗艦を逃がさないように仕掛ける
敵味方が多い状況では自分から敵に攻撃を仕掛けるよりも味方の援軍に積極的に入っていきましょう。
敵に攻撃を仕掛けるときは近くに味方がいるかを確認するように。
援軍に入るのには少しコツが必要ですこちらをご覧ください


5戦闘中の基本事項

  • 戦闘開始したらまず援軍要請
/say イング連盟援軍plz
援軍sayは提督以外の人が全員やるように心がけましょう。援軍が来るまで何度でも。
  • 戦闘は敵味方の提督のそばで
どんなに優勢でも提督が沈んでは意味がありません。
提督は危険な行動は避け、常に味方の多い場所、もしくは敵の少ない場所にポジションを取るように心がけましょう。
提督艦には、護衛艦を1~2隻つけ、敵との間に割り込むように位置を取り、提督艦の安全を確保するようにしましょう。
  • 味方同士まとまって戦う
相手の船を攻撃するときは1対1はなるべくせずに2対2、3対3など複数でまとまって行動するようにしましょう。
その際できるだけ十時砲火をするようにポジショニングしましょう
味方の船が狙っている敵の船首、船尾に移動してクリティカルを狙っているときはコンボを狙って同時砲撃していきましょう。
味方が近くに多くいるときは敵との白兵は避けるようにしましょう。白兵から撤退するときは味方に合図を送ること。
  • サポートはかかさない
修理、外科、予備帆、統率は常に使用して使用ができなくなるまで連打しましょう。特に援軍に入ったときは修理と予備帆を優先して使用するようにしましょう。


6 戦闘終了後

戦闘が終了したらまず艦隊の物資の状況、周囲の状況を確認しましょう。
無敵時間は15秒しかありません。すばやい判断が必要です。
  • 艦隊を解散する状況
提督が拿捕されたら
艦隊から誰かがはぐれたら
援軍時にはじき出されたら
艦隊メンバーの資材や水がつきた
多数の敵に包囲されている
以上のような状況では艦隊を解散し、所定の補給港に移動して艦隊を再編成します。
  • 戦闘を続行する場合
多数の味方で敵を囲んでいるなど有利な状況ではどんどん戦闘をしましょう。
相手の旗艦をよく見て逃がさないように攻撃をしかけましょう。


解説

  1. 援軍要請に応えることについて、ペアを組んでいない艦隊も戦域に必ず存在します。ペア艦隊の場合、どちらかが要請に応え、残った艦隊は解散して港に戻り、青ゾーンで待機するなど臨機応変に対応してください。
  2. 援軍要請をSayではなくNshoutやShoutで行う艦隊が時折見られますが、ラグが多く混戦しがちの戦域ではSayによる吹きだしで居場所を特定するほうが効率的です。ペア艦隊の場合はSayを使って任意に符丁をあわせて援軍に入るのも手段のひとつとなります。
  3. 援軍に入る際、提督艦が拿捕されないような位置取りをすることが理想です。多くの場合、ラグや混戦などで思うような位置が取れません。位置取りに気を取られて仕掛けられた時は、迅速に援軍要請をおこなってください。
  4. 混戦状態の戦域では、いきなり帆を全開にして移動すると、速度が出すぎて突出してしまい不利な状況を招きがちになります。ペアならば互いの速度にあわせつつ進軍し、帆は半分以下にたたんでおきましょう。戦闘開始後は、艦隊メンバー全員で帆をあげることを忘れないでください。Insertボタンを押せば一気に帆を開くことができます。
  5. 提督が拿捕されれば戦闘は負けになります。時にはサポート艦が提督と敵艦との間に割り込んで、不利な状況から提督を離脱させる時間を稼ぎましょう。
  6. 混戦時は、艦隊の末尾にいる艦が追尾からはずれる場合があります。援軍に入った時など、2人以上がはぐれた場合は、敵に狙われる前に艦隊から離脱して港に戻りましょう。
  7. 敵味方の人数差が大きい場合、戦闘にあぶれた敵が偽の援軍要請をおこなう場合があります。周囲の状況をよく見て行動してください。
最終更新:2008年03月14日 21:42