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システムファイルの所有者を変更する」(2008/03/25 (火) 13:27:56) の最新版変更点

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非公式なVSを適用するために、改造済みのdllに置き換える必要があります。 ここでは、コマンドではなくGUIからdllファイルを置き換えるための手順を説明します。 >この方法は、他のシステムファイルを弄るときにも有用です。 >コマンドからの作業に抵抗があるならこちらの方法をどうぞ。 +\Windows\System32\フォルダを開き、uxtheme.dllファイルを右クリ -> プロパティを開く。 +[セキュリティ]タブを選択し、[編集]ボタンを押すと、以下のような画面になります。&br()&blankimg(dll_replace001.png,width=120,height=60) +このとき、○○のアクセス許可の部分で[許可]にチェックを入れようとしても選択できません。これは、標準ではシステムファイルの所有者は"TrustedInstaller"に割り当てられているため(ユーザが持つのは"Administrators"又は"Users"権限)。&br()そこで、所有者をAdministratorsに変更します。 +uxtheme.dllのプロパティに戻り、[詳細設定]ボタン -> [所有者]タブ -> [編集]ボタン を押すと、以下のような画面になります。&br()&blankimg(dll_replace002.png,width=120,height=60) +ここで、所有者を"TrustedInstaller"から"Administrators"に変更します。&br()選択し、OKを押すと、以下のようなダイアログが出てきます。&br()&blankimg(dll_replace003.png,width=120,height=60) +再び、uxtheme.dllのプロパティから[編集]ボタンを押すと、今度はアクセス許可が変更できるようになっているはず。&br()&blankimg(dll_replace004.png,width=120,height=60) +Administratorsにフルコントロール許可を与えるように設定。 +これを、themeui.dll、shsvcs.dllにも繰り返し、あとは[[VisualStyle(基本編)]]の手順を行えば、非公式VSが適用できるようになります。 ---- ちなみに、所有者を元の"TrustedInstaller"に戻すには、5.の部分で、[ほかのユーザまたはグループ]ボタンを押して、「NT SERVICE\TrustedInstaller」と入れて選択させればおk。
非公式なVSを適用するために、改造済みのdllに置き換える必要があります。 ここでは、コマンドではなくGUIからdllファイルを置き換えるための手順を説明します。 >この方法は、他のシステムファイルを弄るときにも有用です。 >コマンドからの作業に抵抗があるならこちらの方法をどうぞ。 +\Windows\System32\フォルダを開き、uxtheme.dllファイルを右クリ -> プロパティを開く。 +[セキュリティ]タブを選択し、[編集]ボタンを押すと、以下のような画面になります。&br()&blankimg(dll_replace001.png,width=120,height=60) +このとき、○○のアクセス許可の部分で[許可]にチェックを入れようとしても選択できません。これは、標準ではシステムファイルの所有者は"TrustedInstaller"に割り当てられているため(ユーザが持つのは"Administrators"又は"Users"権限)。&br()そこで、所有者をAdministratorsに変更します。 +uxtheme.dllのプロパティに戻り、[詳細設定]ボタン -> [所有者]タブ -> [編集]ボタン を押すと、以下のような画面になります。&br()&blankimg(dll_replace002.png,width=120,height=60) +ここで、所有者を"TrustedInstaller"から"Administrators"に変更します。&br()選択し、OKを押すと、以下のようなダイアログが出てきます。&br()&blankimg(dll_replace003.png,width=120,height=60) +再び、uxtheme.dllのプロパティから[編集]ボタンを押すと、今度はアクセス許可が変更できるようになっているはず。&br()&blankimg(dll_replace004.png,width=120,height=60) +Administratorsにフルコントロール許可を与えるように設定。 +これを、themeui.dll、shsvcs.dllにも繰り返し、あとは[[VisualStyle(基本編)]]の手順を行えば、非公式VSが適用できるようになります。 //---- //ちなみに、所有者を元の"TrustedInstaller"に戻すには、5.の部分で、[ほかのユーザまたはグループ]ボタンを押して、「NT SERVICE\TrustedInstaller」と入れて選択させればおk。

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