遊び方

基本ルールはあまり変わらない。
大きく分けると、オブジェクティブ(目的達成型)、デスマッチ(殲滅戦)とに分かれます。
また、VASTオリジナルのルールも紹介します。




オブジェクティブ(目的達成型)


FPS戦(復活戦)


ヒット(死亡)しても自軍陣地から復帰できます。
死亡数をカウントし、チーム全体で一定数に達すると負けとなります。
(カウントは、カウンターや紙に正の字で数えましょう)

復活できるのでBANZAIアタックや近接など無茶もできます。

熟練者はヒット数を極力少なくし、キル数を稼げばチームに貢献!
ヒットしても復活出来るので初心者にも易しいです。(反省点はしっかり考えよう!)

VAST推奨ルール。


フラッグ戦


一番オーソドックスかつポピュラーなサバゲー。
2チームにわかれて、敵チームの陣地に設置してある旗(もしくは他の何か)を奪う。
奪った時点で勝敗が決まる場合や、自陣地に持ち帰ることで勝敗が決まる場合など
応用性も抜群。


ポリタンク戦(拾得物戦)


フィールドのいたるところに設置してあるポリタンク(ペットボトルなど)を、
相手より多く自陣地に持ち帰ったチームの勝ち。
(持ち運び中にやられたら、素直にその場に持っているものを置きましょう)

目的が一つではないため、戦略より臨機応変な戦い方が重視されます。

ゲーム進行例:
○誰かひとりがランダムに配置しみんなに探して貰う。
○フィールドに地図がある際は、予め配置場所を知らせておき取り合う。


時限爆弾回収戦


先のポリタンク戦をちょっとアレンジします。
時間制限が加わったと考えましょう。

ゲリラチーム、回収チームにわかれます。
先にゲリラチームが隠れて時限爆弾(ポリタンクなど)セットし、数分後に回収チームが行動を開始します。

ゲリラチーム勝利条件
時間まで一つでも時限爆弾が残るように死守する

回収部隊勝利条件 (両方達成が条件)
時間内にゲリラチームを殲滅
時間内に全時限爆弾を回収


対象者護衛戦(大統領戦)


護衛チームと襲撃チームに分かれます。
護衛チームには護衛対象として丸腰の人が一人入ります。

護衛チーム勝利条件
護衛対象者を目的地に連れて行く
護衛チーム敗北条件
護衛対象者が撃たれる

襲撃チーム勝利条件
護衛対象者が目的地に連く前にヒットを取る
襲撃チーム敗北条件
護衛対象者が目的地に到着する




デスマッチ(殲滅型)


殲滅戦


相手チームが全滅するまで戦う、もっともシンプルなルール
「会敵即殺!」


キツネ狩り(フォックスハント)


一人または少数チームvs多数チームに分かれて行います。

少数チームは先にフィールドに入り隠れます。
少数チームはフルオートが可能なエアガンなど、武装面で強力なものを持ちます。
逆に多数チームの武装は貧弱にします。

少数チームはうまい人がやらされる事もあります
時間制限などの条件が色々設定できるので、遊びの幅が広いです




追加ルール(上記二つの型に味付け)


セミオート戦


簡単に言えばフルオート禁止で戦います
日頃の練習が反映します、一発一発を大切にしましょう

一発が数十発のモスカートは要相談。


ハンドガン戦


ハンドガン(拳銃)のみを使って戦います
やや接近戦が多くなるので、そのぶんアクティブで動きのあるゲーム展開となります
マシンピストル(G18Cなど)連射可能なもの)も問題ないと思うが要相談…。


エアーコッキングガン戦


エアーコッキングガンのみを使って戦います
異常にアクティブなバトルが繰り広げられます
形状により連射性能に差が出るものの、パワーバランスを平均化できるメリットがあります

長射程を誇るボルトアクション系スナイパーライフル
ポンプアクション系のショットガンが活躍できるルールです


非電動ガン戦


電動ガンが禁止となります
性能的にトップの電動ガンの優位性がなくなり、昔ながらのサバイバルゲームになります
使えるのは、エアーコッキングガン・ガスガン・スプリングガンのみになるかも


スターリングラード戦


武器を持たない状態から始めて戦います

遊び方
武器を、自チームはA地点、相手チームはB地点と言った場所に置きます
両チーム共に自分の武器から離れたところから、武器を持たずにスタートします
武器を取りに行き、その後は通常通りに戦います




VASTオリジナルルール


ゾンビ戦

※インドア推奨

ゾンビチーム
志願者数人をゾンビチームとします。
近接武器のみを使用します。(ペットボトルでも手刀でもOK)
武装が貧弱のため、1~2回復活可能とします。

ゾンビ殲滅チーム
他の人はゾンビ殲滅チームとなりますが、射撃可能数を1~3発とします。
ゾンビに殺されたあとはゾンビチームに加わります。

また、ゾンビ殲滅チームの何人かをゾンビ菌感染者とします。
※誰かは判らないようにしましょう!


先にゾンビチームがフィールドに入り隠れましょう。
数分後にゾンビ殲滅チームが行動を開始します。
そのさらに数分後に、ゾンビ菌感染者は「潜伏期間⇒発症」としゾンビチームに加わります。

勝利条件:
○ゾンビチーム:全員をゾンビにする
○殲滅チーム:ゾンビを全滅させる

なお、なお過去に何回か遊んだそうですが、意外にもゾンビチームが全勝だそうです。
待ち伏せによって襲われる恐怖があります。


※筆者が考えた追加ルール
○ゾンビに殺されたら自軍陣地に戻り武器を置き、その場からゾンビとしてスタート
○自軍に置いてある武器は他人が使ってもOK

近接武器に交換すること出来るし、弾切れを少しでも減らすことが出来るはず
他人に武器を貸してしまうので、丈夫なエアコキを導入するといいかも
「武器を調達したら、ゾンビに遭遇したでござる」もありえる


メディック(衛生兵)戦


FPS戦をちょっとアレンジします。

チーム一人をメディックとしてカウンターを持たせます。
復活可能だが規定数までいったら復活不可。(薬の数にも限界がある!)
メディックは無敵扱い
メディックは攻撃不可

ヒットした直後、「ゲンさん!!」ないし「メディィィック!」と叫びその場に「しゃがむ」または「寝る」
衛生兵が寄ってきて肩を貸してくれるので、そのまま自軍陣地まで戻れば復活できる。

復活条件例:
○メディックが来たら、自軍陣地まで一緒に戻り復活(上述通り)
○味方に肩を貸してもらい、遮蔽物まで連れられる ⇒ メディックが来てその場で復活、または一緒に陣地へ


時限爆弾ゲーム(VAST版)


先の時限爆弾ゲーム戦をちょっとアレンジします。

ゲリラチーム、回収チームに別れます。
先にゲリラが隠れて時限爆弾をセットし、数分後に回収チームが行動を開始します。

ゲリラチームは時間まで爆弾が一つでも作動状態であれば勝利。
回収チームは時間までに、全爆弾を持ち帰りかつ解除するで勝利。

なお、爆弾の解除は回収チーム陣地、もしくはその場で行います。(事前に要打ち合わせ)
爆弾は、BB弾を詰めた多マグを入れた箱などが良いでしょう、
BB弾をすべて排出完了で解除となります。
(排出するのに手間取れば前線の人数が減るし、最悪その場で時間切れ)

追加ルール例
ゲリラチームは爆発に巻き込まれるので、残り数分で決死隊数人を残し撤退。
回収チームは爆弾捜索・解除に専念可能とする。


鬼ごっこ


鬼を2人とし、ハンドガンをそれぞれ持たせる(玉数はおまかせ)

ヒットしたならば撃った鬼と交代する
ただし、残り何発あるかは伝えてはならない!
※誤って鬼が鬼を撃った場合は、無駄撃ちとしてそのまま進行します。

弾切れ、ないしはホールドオープンしたときの鬼が負け
敗北者として、恐怖の罰ゲームを受けてもらいます




ネタ戦(ちょっと息抜き)


近接オンリー戦

とにかく近接オンリー!
ビニールやスポンジ剣などでナイフアタック的に戦う。
どこを叩いてもよく、どこを切っても死亡となる。

もはやサバゲーではない!


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最終更新:2014年05月01日 22:55
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