2010年に進学実績が大幅に伸びた躍進校

 

2010年大学進学実績が大躍進した高校

 

都立高校の大復活で急上昇校が続出!

 


 都立高校の大学進学実績が伸びています。「サンデー毎日」が掲載した「難関大激増校ランキング」では、東日本編で16校もの都立高校がランクイン。私立高校や他県の公立高校を大幅に上回る伸び率です。

 都立高校全体の進学実績を統計すると、東京大、京都大の合格者数は過去最高を記録。その他国公立医学部、一橋大、東京工業大、早稲田大、慶應義塾大でも近年で最も多い合格者を輩出しました。

 国私立高校が中高一貫生を重視して高入生の教育を縮小するなか、都立高校は戦略的に学校改革を進めてきました。都立高校の躍進は、地道な改革が実を結んだと言ってもいいでしょう。

 このページでは、進学実績の上昇が目立つ都立高校の中でも、特に2010年度の進学実績が近年最高値に達し、大躍進を遂げている注目校をピックアップして紹介します。中学生の皆さんは、ぜひ志望校選びの参考にしてみてください。 

 

都立日比谷高校

東大合格者+京大合格者は44名に達しました。全国一の大躍進校です。東大・京大の現役合格率では、東京学芸大学附属高校を超えています。来年は共学の最難関入試となることは確実で、数年後はさらに倍増しそうです。

3年後未来予想最上位層が開成や筑駒より日比谷を選ぶようになってきていることから、数年後は東大がさらに倍増しそう。開成と並ぶ可能性も十分秘めています。高校受験では敵なしになるでしょう。

 

都立新宿高校

念願の東大合格者を輩出。早慶大、MARCH、国公立大すべての分野で合格者数を近年最高を記録しました。早稲田大は58名中49名が現役など、驚異的な現役合格率を誇ります。さすが、東京一といわれるほどの面倒見の良い高校だけあります。

3年後未来予想東大にコンスタントに合格者を出し、早稲田大だけで100名合格を超えそう。進学指導重点校に完全に追いつき、追い越しているでしょう。

 

都立小山台高校

3番手校ながら大学進学実績は一流。理工系大学進学の名門という名に恥じぬ、東京工業大6名合格という抜群の大学進学力は特筆。理系の国公立大を目指すなら小山台高校という評判が定着しています。

3年後未来予想進学指導重点校の青山高校に追い付きそう。東京工業大合格者数はトップクラスになり、国公立大合格者数もさらに増えるでしょう。入学者レベルが年々上がっているので、期待大です。

 

 

都立三田高校

駒場、竹早などと並ぶ3番手進学校としての地位を完全に確立。2010年の早稲田大19名は過去最高。慶應義塾大も提携が盛んで合格者は増加傾向。難関私大への強さは際立っています。入学時と比べて出口実績の良さは素晴らしいものがあります。

3年後未来予想三田高校の英語教育は特に優れていて、高い成果を挙げています。今後も、英語が強いと合格しやすい早慶上智などの難関私大合格者数はうなぎ登り。早稲田大は40名以上にまで増えるでしょう。駒場などと悩むだけの実力と魅力ある学校です。

 

 

都立北園高校

学校改革の成果が大学進学実績に出ています。京都大学に1名合格者を出したほか、難関の東京外国語大に2名合格。私大では早稲田大に13名合格で過去最多に。MARCH合格者数も増えています。「信州北園プロジェクト」やドイツ外務省とのパートナー校指定など、他校とは一線を画したユニークな学校改革に注目度高し!

3年後未来予想三田、竹早、駒場などの都立3番手校に追いつくだけの魅力、実力のある学校。早慶30名合格も期待できそう。ドイツ語授業の成果を活かして、海外への大学進学も期待。

 

都立上野高校

特別進学クラス設置などの大がかりな学校改革で大躍進を遂げています。早慶大10名合格は近年最高。国公立大合格者数も年々増加で2010年は最多合格です。MARCH合格も増やして、難関進学校としての道のりを着実に歩んでいます。

3年後未来予想都立3番手校(三田、竹早、駒場クラス)にまで一気に追いつきそう。入学時と比較した大学進学実績は素晴らしく、上野の教育力をもってすれば、早慶大40名以上も到達できるでしょう。芸術大進学への強さは相変わらずで、東京芸術大などにもコンスタントに進学者を出すでしょう。

 

都立田園調布高校

改革派高校の最右翼。学校をあげての大規模な改革で急激に進学校化しています。2010年は東大に合格者を出しました。早慶上智も2桁に達しています。

3年後未来予想来年はいよいよ、「アドバンストクラス」の一期生が卒業します。来年以降はさらに進学実績が伸びることは確実でしょう。