都立青山高校

東京都立青山高等学校


概要

  神宮球場などが所在する「都会のオアシス」にある進学校です。洗練された都会的な校風で、「高きを望め、青山で」の言葉のもと、全人教育が実践されています。進学指導重点校として、難関私大や難関国立大学に塾なしで現役合格できるだけの学力をつけるため、土曜授業導入、早朝、放課後、長期休業中の補習・講習の充実、選抜された教員の配置、夜七時まで開放されている自習室、予備校のサテライト講座実施など、面倒見の良い学校として知られています。最難関大を目指す生徒のために、難関大対策特別講座も実施しています。1年次には恒例の青山セミナーが開かれ、朝から晩まで徹底的に討論をおこない、ディベート力の育成に努めています。ドイツ語やフランス語といった第二外国語の履修や、夏休みには外国人講師による夏期集中英語講座をおこなっています。外苑祭は東京で屈指のレベルの高い文化祭として知られ、全クラスがクラス演劇をおこない人気を博しています。部活動では、青山フィルハーモニーが全国選抜フェスタに毎年出場する、日本でも屈指の高校オーケストラとして有名です。ほぼ全員が、標準服で登校しています。2015年は、東京大学6名合格という、青山高校史上最高の進学実績を記録しました。


偏差値  68  

ミニ情報 校舎が綺麗 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 部活盛ん 行事盛ん 冷暖房完備

お得な情報青山高校が第一志望の受験生におすすめの併願校、都立田園調布高校の魅力 第二志望も都立高校で経済的負担を減らそう!


入試対策 

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<都立専門家の視点 2015年-2016年の学校事情と将来の展望> 

洗練された校風で知られる都会派ブランド高校。2015年の東大6名は凄すぎ

 「都会派」の高校の中で最も入試難易度の高いブランド校。特に女子生徒で青山高校に憧れる受験生は非常に多い。洗練された都会的な校風で、周辺環境は神宮球場などが立地する“都会のオアシス”。高校生活を送るうえで最高の環境といえる。

 文化祭である外苑祭は東京トップクラスとの呼び声高い。「西の国高祭(都立国立高校の文化祭)、東の外苑祭」が文化祭の名門だ。高校生離れしたクラス演劇は秀逸で、さまざまな苦労を乗り越えながら一致団結して一つの作品を創り上げ、高校生活で最大の思い出となること間違いなし。外苑祭では高3生の演劇はぜひ見ておきたい。自由な校風で私服校だが、実際は大部分が標準服を着ている。部活動は青山フィルハーモニーが全国屈指の強豪として名を馳せる。サッカー部も比較的強い。

 進学指導重点校として学習指導には非常に熱心な面倒見型の学校。予備校に行く必要がないほど補習や講習は充実している。予備校講師による授業研修など、教員の授業力向上にも力を入れている。予備校の衛星講座も他校に先駆けて導入した。最難関大志望者向けの特別講座もスタートしている。夏休みには外国人講師による英語集中講座も。2015年の進学実績は圧巻。東大6名というのは、入口の偏差値を考えると驚異的だ。理系の最難関大・東京工業大学に10名の二けた合格もすごい。


 青山高校外部リンク

青山高校公式サイト

青山高校、2015年の進学実績が重点校指定以後で最高に躍進!

最終更新:2015年05月26日 03:03