東京都立東久留米総合高等学校
概要
2007年に都立久留米高校を前身として創立した総合学科の高校です。久留米高校時代よりサッカー部の名門校として名高く、都内屈指の強豪校として知られています。2009年大会で3度目(「東久留米総合」としては初)の全国大会出場を果たしました。校技をサッカーとしており、学校をあげてサッカー部の育成に力を入れています。都立で唯一の人工芝や、トレーニングルームを完備するなど、サッカー部のための設備も充実しています。
上位大学進学にも力を入れており、1年次から英語・数学・国語の主要全教科で学力別の授業編成となります。また、土曜日には土曜講習を国数英の主要教科で実施し、ほとんどの生徒が参加しています。予備校による外部模試も5回実施しており、結果の分析会も全教員が熱心に行っています。セメスター制を実施しており、1年間を前期と後期に分け、前期は講義科目、後期は大学受験演習科目といった柔軟な履修が可能です。
偏差値 54
ミニ情報 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 冷暖房完備 サッカー部強い
入試対策
・都立入試対策おすすめ英語問題集 ・都立入試対策おすすめ英単語帳・英熟語帳
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・都立入試対策おすすめ漢字問題集 ・都立入試対策おすすめ数学問題集
・都立入試対策おすすめ社会問題集 ・都立入試対策おすすめ理科問題集
<都立専門家の視点 2010年学校事情と将来の展望>
中村憲剛も輩出した、いわずと知れたサッカー部の超名門校 実は面倒見の良さでもトップクラス
サッカーを知る者にとっては説明の必要がないであろう、高校サッカーの超名門校。あの中村憲剛もこの高校出身だ。珍情報(?)としては、日本を代表するコメディアン、志村けんも同校サッカー部出身である。都内全域から生徒が集まってくるのはもちろん、都外より越境して入学を熱望する生徒も少なくない。2009年の高校サッカーでは、3度目となる全国大会出場を果たし、ますますその名声を高めている。同校の男子生徒の多くが、サッカー部のために入学した生徒である。
サッカー部ばかりが注目されるが、実は大学受験への面倒見も非常に長けた学校である。主要3教科はすべて学力別の授業で、自分の学力に応じた授業を受けることができる。総合学科であることを活かして、大学受験対策科目もたくさん設置している。土曜講座もほとんどの生徒が参加。土曜講座のある日は部活動を停止するなど、勉強と両立できるよう十分な配慮もしている。
東久留米総合高校リンク集