単行本や雑誌記事などの誤記誤植を訂正するコーナーです。
これ以外にもなにか大きなミスがあった場合は逐次更新していきますのでご一報ください。ただ、更新するワタシが手間なので、小さなミスはできるだけ目をつぶってね。
●「美食倶楽部バカゲー選科」
(※)正しい書籍名は「バカゲー専科」。
訂正コーナーで更なる間違いを重ねる、流石の低脳っぷり。
P91
「軍人将棋」レビュー。今だから白状しますが、「今度こそ鰹」の画面写真は、私が一から作った再現画像です。実物の画像を掘り起こせなかったから、できるだけソックリに作ったのですが、今まで誰にも指摘されなかったのが不思議。
P96
「冒険男爵ドン」のゲーム内容に関する具体的な記述がまったく抜けてますが、横スクロールのシューティングです。これは原稿を削りすぎたのね。
P170
「香港1997」のタイトル名は、正式には「香港97」ですね。これ、作ったのはクーロン黒沢さんなんですが、「レビュー書いてるんで本贈ります」と言っていまだに送ってません。ごめんなさい。
P196
多分ダレも突っ込まないとおもいますが、スパイクの耳を描き忘れました。
P200
「虎殺狂介」の読みは正しくは「こさつきょうすけ」です。ルビ振り忘れて「と」の欄に入ってしまってます。
P202
「スターソルジャー」のパッケージでカッコつけてる包帯男ですが、実は彼こそがスターソルジャーではないかという情報が、そういえば自機の名前は「シーザー」だし。
●「美食倶楽部バカゲー選科2」
(※)上に同じく、正しくは「バカゲー
専科2」。
尚、
書籍紹介コーナーの方でも「バカゲー選科」と誤字っている。勿論、1~3全部。
P184
テスタドゥーラは西葛西から神田の交通博物館そばに移転しました。秋葉圏でまともなイタリアンが食えるわけで、結構いいかも。
P186
奥山さんが「ヒカル~」とうわごとを叫んでいますが、実は「ヒカ碁」での奥山さんのお気に入りはヒカルではないと津田さんより。じゃあ誰なのかとは怖いから聞いてませんが。
●「謎のゲーム魔境」
P95
「スペーススパルタン」の画面写真が「ホースレース」のものと入れ替わっています。
P120
P160
暴露まんが「がっぷ君」で、本人談によると、コウモリの格好でコウモリ型ソリに乗っていたのは「コウモリ団」というビデオを作ろうと思っていたからだそうで、決して無意味な行動ではなかったとのこと。なんでそんなビデオを作ろうと思うのかやっぱり意味不明だと思うんですが。
●「謎のゲーム魔境2」
P44
X68000版の「スターウォーズ」をアタリ版の移殖と取れる書き方をしてしまいましたが、これはネタ元と、ワイヤーフレームなところ以外は別物です。
P59
なんと原稿が半ページ分まるまる抜けています。見開きでいきなり火山が噴火してびっくりしたと思いますが、こういうイントロが最初に入るはずだったのです。以下引用しますので、お持ちの方は補完して読んでみてください
魔の木曜日
1929年(昭和4年)10月24日、木曜日のこの日、アメリカ、ウォール街の証券取引所は重苦しい雰囲気に包まれていた。
それまで順調に伸びつづけていた株価が、突如暴落し始めたのだ。
原因は誰にもわからなかった。
ただ、その時人々を覆っていた漠然とした不安、すなわち、自分たちが先日買ってしまったアタリの「E.T.」が面白くないのは、プレイしている自分が悪いのではなくて、実はゲーム自体がすげえつまんないからではないか、ということに思い至ったとき、誰からとも知れずこんな叫び声が上がったのだ。
「アタリだ!アタリのせいに違いない!」
「そうだ!アタリをやっつけろ!」
暴徒と化した群集は口々にアタリを罵り、街に放火して強盗や殺人を始めた。
(以下見開きページに続く)
P132
ウェールズ在住の天才プログラマー、ジェフ・ミンターの個人ホームページは閉鎖されたっぽいです。しかし彼の個人会社(多分)「ラマソフト」では、最近も「GRIDRUNNER++」という相変わらずな偶蹄目テイストのゲームを出したりしてますので、よかったら覗いて見てね。
http://www.llamasoft.co.uk/
P151
この当時NUONデッキを所有していませんでしたが、その後アタリ団のみなさんの温かいお心遣いで無事N501を入手できました。(ある日突然に家まで送ってきた)ありがとうございます。
P200
飯田慶太さんによると、このアタリソフトリストは資料的にちょっと古いそうです。でも全部集めるのって至難のワザなんだよおおおおお。
おまけ
誤記とは違いますが、本当にアタリが復活しちゃいました。
ただし、思ったとおり、アンフォグラム(フランス風に呼んでます)がブランド効果だけを狙って「アタリ」の名前だけを使っているようで、あんまり興味ないかもな感じです。
とりあえず「斑鳩」のGC版がなぜかアタリブランドになるそうなので、そこだけ注目してます。
なぜか「東亜プラン」から出た「武者アレスタ」程度のインパクトはあるかと。
●「謎のゲーム魔境3」
はじめに
この本、ページ数も多く資料的にも一番大変だったので、その分間違いも多く、いろいろツッコまれました。チェックもほとんど自分ひとりでやらねばならず、大変だったのにシクシク。
P8
主な登場人物で、北根編集長のところになぜか別の写真が入っています。これは本文の通り「片岡ビル・ゲイツ」ですのでお間違えなきよう。
P11
MSXのVDPについて、ずっと「V9918」と表記してましたが、これは「TMS9918」が正しいようです。どうも「V9938」「V9958」などとごっちゃにして記憶してたようですね。なんかものすげえツッコミを受けました。
P14
PC-8001の登場年が間違ってます。1979年ですね。1982年だと9801のほうです。
P41
「一寸法師のどんなもんだい」と「描きくけコン」の画面写真が入れ替わっています。
P81
「ハイドライド3」が45点とは何事だ!と言われましたが、そんなこと言われたってさー
P83
「アレスタ」の彼女は死んでないと言われましたが、知ってるよ!そこは笑うところなんだよ!
P105
写真のキャプションがF1IIとになってますが、これはもちろんA1です、ここは本来写真が二点載るはずでしたので、キャプションがすれたんだと思います。
P119
「アシュギーネ伝説の聖戦士」の主人公は「ラルフ」でなく「ライル」でした。ラルフだと昔懐かしいグラフィックツールですね。
P121
「吉田建設」の説明がわかりづらかったようです。「MSX2+に標準搭載された縦横スクロールに、新たに対応したアッパーバージョン」と書き直します。
P123
MUSICAの画面写真が、同ソフトが収録されていたMSXディスク通信のタイトル画面になってしまってます。
P135
「MSX応援団」についての記事で、文章の最後が書き換えられています。本当は
「実はこの雑誌を編集していたのは、この本の発行元であるマイクロハウス出版局で、じゃあバックナンバーとか、当時の資料でもなんか残ってないかと聞いてみたらこれがまったく、いやホント、カケラも残ってないそうで、つくづくいい会社だなマイクロハウス。この本もきっとカケラも残してくれないぞ。」
だったんだけど、太字部分を津田さんがこっそり書き直したのね。チキン!
P137
ターボRハード紹介の最下段がなぜか「CF-2200」となってますが、みての通り「FS-A1ST」の間違いです。たしかゲラの段階では間違ってなかったと思うんだけど、なんでこんな誤植になったのか不明。下の穴埋め写真はSTカタログの周辺機器ですが、なんかキャプションが残ってます。これも気にしないでね。
P156
「スペースマンボウ」のオープニングで、やられる宇宙艦隊は、マンボウ本人にやられているわけではないそうです。説明書読んではじめて知りました。
P179
「コナミ80sウルトラパック」の紹介で、「一部で中身はエミュレート」とありますが、普通に「中身はエミュレート」です。
P184
MSX TURBO-Rの説明で、一行分抜けています。正しくは、
TurboRとは、ガンダムで言うと「足なんか飾りですよ」と言われて上半身だけ出撃したジオングみたいなものでしょうか。
しかもパイロットがシャアじゃなくて学徒動員兵。
二秒でアムロに撃墜されるのは火を見るより明らかな存在でありました。
シャアが乗っていればガンダムと互角だからね。
P239
ソフトリストはやっぱり完全なものはなかなか存在しないようで、これもいろいろ言われております。つーか、そんなに言うならだれかまとめて下さい!
その他
なんで「ソーサリアン」に触れないんだ!と言われましたが、あんまり私が好きじゃなかったからです。ごめんなさい。
最終更新:2010年09月04日 14:44