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Sorcery! The Shamutanti Hills

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Sorcery! The Shamutanti Hills



このページでは、ストーンブリッジ及びアナランドの一般人が知っている事柄(難易度10の知識)を挙げていきます。
世界観や状況の理解、ロールプレイにお役立てください。


  • 主要な地名
フェンフリィ同盟
フェンフリィ、ラドルストーン、レンドルランド、ガランタリア、ブライス、アナランドからなる同盟。
新たにストーンブリッジが加盟するはずであったが…。

フェンフリィ
“諸王の冠”を見出した賢王チャランナが治める国。

ストーンブリッジ
ジリブラン王が治めるドワーフ都市。
“戦の戦槌”と呼ばれるアーティファクトが冒険者達の手によって取り戻された。
北部に広がる異教徒平原の丘トロルとの間に戦端が開かれた。

アナランド
女神リーブラを主神とする、海に面した交易国家。
ストーンブリッジとの交易が盛ん。
フェンフリィ同盟諸国のなかでも、穏やかな風土に恵まれ、洗練された文化を保持している。
また、アナランドの大塁壁と呼ばれる長大な防壁が国境線を護っている。

アナランドの大塁壁
アナランドを取り囲む巨大な防壁。
はるか彼方まで見通す眼を持つと言われるサイトマスター達が防衛の任に就いている。

カーカバード
アナランドの大塁壁の北部に広がる、いまだ文明化のなされていない地方。
別名『最果てなる蛇蝎の巣』。
邪悪な勢力が支配しているが、お互いに相争っているためいまだ統一されたことがない。
そのため、各国はそれほど脅威を感じていなかった。
カーカバードでしか見られない、特異な種族が多く存在していると言われている。

シャムタンティ丘陵
アナランドの北部に広がる丘陵。カーカバードの玄関でもある。
カーカバードの中では、比較的平穏な地方とされているが、危険が全く無いわけではない。
カーカバード以外の地方に比べればよほど危険な土地であり、同盟側から出達する者はほとんどいない。
(いたとしてもそのほとんどは犯罪者や食い詰め者である。)
魔法使いや、悪戯好きな妖精が住んでいると言われている。
===以下追記===
北をジャバジ河、南をアナランドの大塁壁で仕切られている。
温暖ですごしやすく、緑も多い。
人間が住む村もいくつか点在している。

  • シャムタンティ街道
シャムタンティ丘陵にあるため、便宜的にそう呼ばれている街道。
いくつかの分岐があるが、そのほとんどは魔の罠の都カーレへと続いているという。
ほとんど唯一と言ってよい街道であるため、様々なクリーチャーが“利用”している。
“この街道を外れることは、あの世へ踏み出すことだ”という言葉があるため、無謀な冒険者以外はこの街道を利用する事が多い。

  • カントパーニ村
アナランドの大塁壁のカントパーニ門から北へ1時間ほど進んだ場所にある村。
交易人がつくった村と住人は言っているが、実際は盗賊や山賊、殺し屋のたぐいが住み着いた村だという噂。
物騒な村だが、上記のシャムタンティ街道が村を通っているため、必ず通ることとなる村。
余所者はあまり歓迎されないらしい。

  • ビリタンティ村
ジャムタンティ丘陵で最大の村。
年に一度、奇妙な祭りが開催されるらしい。
村の名所として、見事な滝があるという。

  • カーレ
カーカバードの内陸部、広大なジャバジ河の上を渡るように建設された港湾都市。
この街を通過することができれば、カーカバードの奥地バドゥ=バク平原へ進むことができる。
靴紐を奪うために人を殺すような輩が大挙して住んでいるという、恐ろしい街。

  • その他
“諸王の冠”
フェンフリィ同盟の要となる、あらゆる意味で重要なアーティファクト。
その所有者に比類なき威厳と統率力を与え、保有国に平穏と繁栄をもたらす神器。
同盟に加盟する際は4年間の保有が義務付けられ、国許を平らげた後に同盟への加盟が認められる。
4年が過ぎたら、冠は次の国へと渡ることとなる。

  • 有名なNPC
チャランナ王
フェンフリィの指導者。賢王。
“諸王の冠”を見出し、当時弱小国家であったフェンフリィを強国としたのみならず、
その力を諸国にもたらす英断を下した事で名高い。
それまで、戦乱が少なくなかった同盟地域に平和をもたらした名君。

ジリブラン王
ドワーフ都市ストーンブリッジの長。
現在は“戦の戦槌”を掲げて丘トロルとの戦いの最前線に赴いている。
戦況はかなり優勢のようだ。

ストーンブリッジの英雄達(正確にはNPCではない)
ストーンブリッジに迫る窮地を救った冒険者を指す。
現在はストーンブリッジと丘トロルとの戦争に参加しているとか、遥か南方の暗黒大陸に旅立ったとか、
重要な密命を帯びて旅立ったのだとか、まことしやかに噂が囁かれている。
あまりに荒唐無稽な噂が飛び交っているため、一部の識者からその存在を疑う声が出始めている。


  • 更新履歴
    • 2008/03/25
      • シャムタンティ街道、カントパーニ村追加
    • 2008/03/26
      • シャムタンテイ丘陵追記、ビリタンティ村、カーレを追加
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