負けを期待しろってのか!

負けを期待しろってのか!

106話での染岡さんの格言。
オルフェウス戦で引き分けとなり、決勝リーグ進出には次の試合のアメリカ戦でユニコーンが負ければ進出できると目金が発言した際にでた。
自力で決勝へ行けなかったチームの悔しさを表したセリフ。
目金の解説は事実ではあるが、染岡さんの言うとおり「他のチームの負けを期待する」という事であり、試合直後に元気づける言葉としては不適切な事もあってか、微妙にキレ気味である。
さすが我らが染岡さん、ユニコーンに所属しているかつてのチームメイト一之瀬土門を気遣っている。その思いやり、胸にしみるぜ!

因みに染岡さんがこの格言をいったとき、「染岡さんかっけぇ」とスレでは大盛り上がりだった。
しかしその反面、「自分だってそう思ってないわけないのに格好つけんな」「事実なんだからしょうがないだろ」と批判する声も。
そして議論は紛糾し「紳士の国発祥のスポーツなんだからあのくらい公明正大な態度が望ましい」「でも怒鳴るこたあないだろう」
「ベンチで見てることしかできなかった自分にイラついてたんだよ」「ハイソルさん早く来てくれ」「アンジェロたんマジ天使」
「もう全部影山のせいでいいよ」「サッカーやろうぜ!
といつも以上にカオスな事態となった。

だがちょっと待って欲しい。
染岡さんがこの台詞を言わなかったとしたら、むしろ目金が「そういうことは思ってても言うなよ」と突っ込まれていただろう。
目金が叩かれないために染岡さんはあえて自分が矢面に立ったのではないだろうか。
イケ岡さん全開である。

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最終更新:2010年11月12日 22:53