魔王・ザ・ハンド

魔王・ザ・ハンド

使用者:立向居
分類:キーパー技(キャッチ)
初登場:95話
  • 力みながら前屈みの体勢をとる
  • 背中から紫色の竜巻状のオーラが発生し、そこから魔王が出てくる
  • 上半身を起こした後、魔王と共に両腕を広げてからボールに向かってかめ○め波のように両手をくっつける
  • 魔王がそのままの体勢でボールを受け止めた次の瞬間、同じ体勢でボールをキャッチ

円堂イジゲン・ザ・ハンドに感化され、木暮の空気を読めない発言により、自分だけの必殺技を編み出そうと練習を開始した立向居
難航していた所にやってきた、「んなもんテキトーにやってりゃなんとかなるんだよ」とか言ってた人に「まずはイメージ」と諭され、
勝手に「魔王>>>>>強さの壁>>>>>無限」と決めつけられ、
旋風うわーに悪口散々言われてヘコまされた挙句、
初心者に説教されて土壇場で成功した新技。
完成させた際は画面端に味方の顔がアップで並ぶ演出を左右交互でされ、無駄にシュールにされた。

一応「フリ」ではあるが悪口を言われた時に片鱗を見せているので、もしかしたら発動には邪念の類が必要なのかもしれない。

「魔王」と言えば聞こえはいいがどう見てもマジンさん。
「ツノでオシャレしてる」「マジンさんコスプレっすか」と外見でもネタにされ、
ネーミングでも「魔王>無限>魔神」な所によくツッコまれる。
中には「魔神じゃなくて魔人だったから問題ない」とか「魔神の中の王様だから問題ない」なんて言う意見もあったりするのだが
細かいことは気にしないでおこう
そもそも「円堂のマネじゃない自分だけの必殺技」を求めていたはずだが、結局は名前も見た目もマジン・ザ・ハンドの亜種の様になってしまった。
ちなみに攻略本の必殺技紹介では「怒りの心を注ぎ込み、マジンの姿を魔王へと変える!」とされており、
本格的に亜種の様相を呈している。自分だけの必殺技とは何だったのか

アニメ第110話「魔界軍団Z!」にて再び使用したものの、あっさりと破られる。
魔王という単語を使っているにもも関わらず、魔界軍団Zの面々は無反応だった。
所詮まがいものの魔王には反応しないという事だろうか。
なおこの回において、(少なくともアニメの中では)アイアンウォール>>>>魔王・ザ・ハンドという事が判明してしまう。(まぁ、アイアンウォールの場合は、デスタがダークマターを撃ちきる直前に止めたので、実質的には、魔王・ザ・ハンドより強いかどうか微妙である。)


また立向居自身は同回において、魔界軍団Z必殺タクティクスであるブラックサンダーを必殺技を使用せず気合のみで破っており、ますます立場がなくなっていく魔王であった。


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最終更新:2011年05月03日 12:38