シュート技をもたないキャラで勝て!
ゲームのクリア後、やり込み要素の一つであるプレミアム対戦・超次元トーナメントで挑める一部の試合に付いている条件。
名前の通り、シュート技を習得していないキャラのみでイレブン(と、控えの5人)を作って試合に臨まなければならないという条件で、
当然ながら敵はキーパー技でこちらのノーマルシュートを普通に止めてくる為
ガチでキツイ。
つまり全技がシュート技で統一されている我らが
染岡さんは当たり前だが
論外で、最早
噛ませ以前の問題となってしまう。
そして
このページでも言われているが、宝箱開放のためにはプレイヤーはSランクを取らねばならない。
つまりそれらを含めて条件を要約するならば、
「シュート技を持たないキャラを16人集め、キーパー技を持つ相手を上手くそいつらのノーマルシュートで5回以上突破し、且つ無失点で勝利しろ!」となる。
そのため
世界への挑戦!!中最難関の試合と評判で、多くのプレイヤーを苦しめている。
攻略方法としては、
- キック力の高い該当キャラのレベルとキック力をある程度まで高め、キーパーとのコマンドバトルが発生しない(キーパー技を発動できない)距離からノーマルシュートで突破する。
- 属性強化やシュートプラス等のスキルやレベル差を活かして、コマンドバトル時にキーパー技を発動させず強引にシュートをねじ込む。
- 属性が有利なボディの高いキャラによる複数人での突撃でキーパーをドリブル突破する。
- 相手GKのGPとTPが尽きるまでシュートしまくる。ただし相手GKがキーパー技を使うと判断するレベルにまでキックを上げなければならない。
等。
いずれにせよ
超次元サッカーの華であるシュート技とキーパー技のぶつかり合いが発生しない(4番目は相手GKが必殺技を使うが)まま試合が進行するため、観客からしてみれば非常に地味な試合内容になってしまうだろう。
これも全てが
影山のせいである。
ちなみにイナズマジャパンにはシュート技を持たないキャラはGKの
円堂と
立向井を除いたら
壁山と木暮のみなので大多数の人が未育成のキャラをこの試合のために育成させなければならないという事態になる。
それ故にキックを上げるのが精一杯でボディを上げる余裕なんて無いのでシュートに持っていくことさえ難しいという声が多い。
慣れないプレイヤーにとっては理不尽極まりなく、逆に慣れてしまったプレイヤーには面倒な作業でしかないため難しさどころか面白さそのものを見出せない者が多い。
この条件は
脅威の侵略者のプレミアム対戦ルートにも存在したが、当時はキャラチェンジにより一時的にシュート技を習得していない状態にできる
木暮、
デザーム様の存在や、試合中に秘伝書で技を覚えさせることができる仕様があったので、
実質的にはシュート技を持たないキャラを寄せ集めるだけでよかった。
そのため全く脅威となっておらず、むしろ今作では廃止されたレベル制限と
アレが最大の難関とされていた。(もっとも今作でもこれらの条件があったならこれに比肩する難関になっていただろうが。)
まさかこの条件がここまで脅威となるとは誰が予想したであろうか。
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最終更新:2010年09月14日 21:43