皇帝ペンギンX

皇帝ペンギンX(コウテイペンギンエェーックスゥー)

使用者:デモーニオ
初登場:92話

  • 口笛を吹き、地面から5匹の黒いペンギンが出現
  • ペンギンが飛翔し振り上げた足に噛み付く
  • その足でシュート、ペンギンが飛び回りボールと共にゴール

ゲーム版では、カメラアングルの違いやボールにエネルギーのようなものが集まるなど
一応皇帝ペンギン1号との違いが見受けられるものの、
アニメ版での見た目は皇帝ペンギン1号とほぼ同じでペンギンの色が変わった(戻った?)だけ。
しかし威力は1号以上、描写から負担もほとんどないらしく、しかもいかりのてっついが間に合わない程のスピードと非常に高性能。
デモーニオ曰く、「究極のペンギン」らしい。明らかにモーションは皇帝ペンギン1号のパクリだが・・。
しかしゲーム版では究極奥義皇帝ペンギン1号とは異なりV技である。
その上アニメでの格上な雰囲気とは違い、ゲームでの威力は1号と変わらず、しかも上記の通り1号と違いV進化の為、鍛え上げた場合の最終的な威力は1号を下回るという悲惨なことになっている。
「撃つだけで消耗する未完成な技と一緒にするな(キリッ」とはなんだったのか。

そしてこの技、副作用が一号以上にヤバイ。
初期症状は単なる目眩から始まるのだが使いすぎる場合まさかの失明。
ゲームでこの事が分かった時には、あまりにもエグいためかアニメで放送できるかどうか危うかった。
※アニメでもゲームでもこの技によって失明したと明言しているシーンはなく、逆に強化人間プログラムのせいとは明言されている為、この技自体に副作用はないと思われる。
だが、試合後半のデモーニオは何も無かったかのようにプレイを続け、
試合終了後には鬼道さんの所に迷わず歩いて握手をしていた。

初使用時にはいかりのてっつい発動中の円堂の腰に皇帝ペンギンXが直撃するのだが、そのシーンがものすごくシュールで、視聴者の腹筋を見事にかっさらっていった。
そして腰に当たったはずのボールはなぜか円堂と一緒にネットへ入るとき、腹に移動している。それもやっぱり影山のせい


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最終更新:2021年06月29日 20:35