いかりのてっつい

いかりのてっつい

使用者:円堂
分類:キーパー技
初登場:84話
  • 右手を振りかぶり大きくジャンプ
  • マジンと共に拳を振り下ろす
  • ボールを地面にめり込ませ、右手を横に振ってキメポーズ

冬花のアドバイスと円堂の勝利への執念が生み出した必殺技
OP勝って泣こうゼッ!の映像内で存在はアピールされ続けていた。
なぜか「怒りの鉄槌」と漢字表記はされず、ひらがなでテロップが出る。
また、長いことリストラされていたマジンが帰ってきた記念すべき技である。
アレと似てるなんて思っちゃいけない。

「怒り」という単語が含まれているが、実際何に対して怒っているかという議論がたびたびなされる。
正義の鉄拳エイリア学園という悪が相手だったのでまだ納得できる面もあるが、
いかりのてっついはどうこじつけても悩む豪炎寺に対する怒り程度しか無かったりする。

ファイアードラゴン戦でとっさに完成させた際、王将目金が「正義の鉄拳をさらに進化させた」的なことを言っていたのでおそらくこれも正義の鉄拳の亜種なのだろう。
まぁ見た目は完全にマジンさんなのだが細かいことは気にしないでおこう。

そんなギガントウォールいかりのてっついだったが88話で円堂がまさかの新技、フルパワーシールドイジゲン・ザ・ハンドを完成させてしまい、登場話数たったの4回で早くもリストラ・・・
・・・かと思いきや、その後もチームK戦で熱血パンチと組み合わせて皇帝ペンギンXを止めたり、練習中に流星ブレードV2に破られたり、オルフェウス戦で連続パワーダウンしたチート技を止めたりとじわじわだが使われている模様。
とっととV3にでも進化してにっくきイジゲン・ザ・ハンドを超えてほしいものである。
これといいあれといい、影山の手下の技の再来である。

この技の発動によりフィールドはえぐれクレーターができるのだが、
次のシーンでは元通りに戻っている。
そのため「さすが超次元芝」と言われたりもする。

ブラジル戦にていきなりV2になったが、ロニージョのノーマルシュートで破られてしまう。
いくらロニージョが強化人間プログラムを受けていたとはいえ本当に残念だと言わざるを得ない。


なお、初登場回では2回カオスブレイクを止めており、イナズマジャパンの決勝進出に貢献したが、ゲーム内では見た目の迫力の割に威力はそれほどでもないため、余程のレベル差がなければまず間違いなくカオスブレイクは止められない。

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最終更新:2011年04月16日 12:04