吉良ヒロト

吉良 ヒロト（きら ひろと）

吉良星二郎の実子の方のヒロト。瞳子の実兄でもある。
厳密には姓は不明。スレでは「故ヒロト」「真ヒロト」等、呼び名が定まっていない。

容姿はヒロトそっくりで、髪と肌の色が少し違う程度。
彼に似ていたためにヒロトは「ヒロト」と名付けられ、特別扱いされていた。

サッカーが好きで、留学したりメダルを下げている写真から、それなりに実力があったと思われる。
サッカー留学で外国にいた時に交通事故により死亡。
まともに発言しておらず、出番もほんの僅か。
これだけでも十二分に不幸だが、彼の不幸は「報われなさ」にあるだろう。

事故の加害者は政府要人の息子であるために罪がもみ消されてしまった。
本来法が裁くべき刑に処されておらず、悪質な犯罪である。
少なくとも染岡さん世代でこの問題については解決されておらず、
作中の公式悪役にして殺人犯の中、唯一　放置されている極悪犯である。
更にエイリア石により開眼した星二郎が「復讐のため」にエイリア学園を設立するが、実際にやった事は国内への攻撃だけであった。
一矢報いる事すらできてない。
それ所か完全に自滅である。（そもそも吉良ヒロト本人は復讐を望んでいないかもしれない）
しかも肝心の「ジェネシス計画」により作り出された「最強の戦士」であるジェネシスは世界レベルに比べたら脅威にならないものであり、仮に国内を制圧できても復讐するのは困難だろう。
そして生まれ変わりとも言うべきヒロトは変態である。

無事に成仏できているのだろうか…

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