伊賀島流蹴球戦術・偃月の陣(いがじまりゅうしゅうきゅうせんじゅつ・えんげつのじん)
- 初鳥が指示を出す。
- 柳生を中心に8人がVの字を作るように広がり、土煙を纏いながら突進する。
- 相手選手を次々と吹き飛ばす。
まさかの8人技。ファイナルトルネードもビックリである。
8人も使っているだけあって強力で、
雷門のメンバーは為す術なく吹き飛ばされていった。
何故か
ボールを運ぶ役目は中心の柳生ではなく、一番端にいる高坂である。
しかし土煙の中から飛び出した霧隠が
ボールを持っていたことから、どうやら土煙の中ではボールのパスも行われているらしい。
芝生のフィールドなのに土煙を発生させる超次元っぷり。
中々高度な技である。
当たり前だがゲームには登場していない。が、TCGの方には登場した。
伊賀島流蹴球戦術には他に「鶴翼(かくよく)の陣」があり、こちらはゲーム中に出てくる
戦国伊賀島のフォーメーションの名前である。
GKの百地を中心としてVの字を作る陣形で、攻守共にサイドを重視した陣形だそうだ。
もしかしたらこの偃月も陣フォーメーションのひとつなのかもしれないが、演出等は明らかに必殺技のそれである。
鶴翼の陣の方はアニメではドリブルで上がっていく
半田と
豪炎寺の周囲に伊賀島の選手達が一瞬でワープし、取り囲むために使われた。
もしかしたら
必殺タクティクスとして次回作に出るのかもしれない。
そしてその予想は現実のものとなり、
世界への挑戦!!にて
必殺タクティクスとして登場した。ネオジャパンが使用する。
だが残念な事に
無敵の槍と見た目や発動条件が似ており、その上威力が「無敵の槍」より低いのであまり使われる事は無い不遇な必殺タクティクスである。
最終更新:2011年02月20日 13:30