飛鷹

飛鷹

本名:飛鷹 征矢(とびたか せいや)
所属:イナズマジャパン(2年)
ポジション:DF
背番号:7
異名:蹴りのトビー
声優:峯 暢也

三期の開始とともに投入された新キャラ。
リーゼントの上に鳥を飼ってるような髪型が特徴。スレではワル岡さんと呼ばれることがある。
昭和の不良がモチーフらしい。私服では赤Tシャツに短ランとまさに昭和の不良スタイル。

初対面で周りと絡もうとせず、綱海にノリの悪い奴と言われた。
響木に召集されたのかと問う円堂に舐めた態度で接し、そのことに腹を立てた我らが染岡さんが飛鷹に掴みかかろうとしたが、それを綱海が止めた。
一つの画面に染岡さんチャラ岡さんワル岡さんが揃う滅多にない機会に、スレ住民は湧きあがった。

サッカーの経験はまったくない初心者であり、ボールを空振りするなど、今のところ実力は過去登場したどのキャラよりも下である。
鬼道さんをして「なぜ代表に選ばれた?あいつはお世辞にも上手いとは言えない。染岡やシャドウの方が数段上だった」と言わしめるほど。
不動には「このままじゃ飛鷹のせいで負けるぜ。」「オレの足を引っ張るようなことはするなよ」と直接嫌味を言われた。
本人も自覚しており、雷雷軒近くの空き地でこっそり響木に練習をつけてもらっている。
明らかにコネで代表入りしているため、スレでは度々ネタにされる。

しかし響木によると、「アジア予選決勝に勝つためには飛鷹の足が必ず必要になる」らしい。
蹴りでコンクリートの塊のような物を破壊したり、風圧で人間を吹き飛ばしたりしているため、キック力はかなり高いようだ。
代表選考試合ネオジャパン戦などでたびたび「相手の必殺シュート」を風圧で無効化しているが、まだ本人にもコントロールできない状態であり、必殺技としては未完成。
スレでは「幻想殺し(仮)」の名前で呼ばれている。

常に櫛を携帯しており、何かある度に髪型を整えている。サッカーの試合中でもあってもそれは変わらず、焦ったり緊張したりすると特にそうなる傾向が強い。
練習中に髪をとかすのは先生的にアウトではないか?と言われていたが、先生の治療対象は「全力でプレイしない者」であるためお咎めなしだった。つまり彼は全力でプレイし、全力で髪を梳かし、全力で空振りしているのだ。

響木や久遠、キャプテンである円堂、年上の綱海に対しては敬語。義理を重んじる性格のようである。
一方、染岡さんや不動の様に突っかかる相手だと普通にケンカ腰になる。

71話にて元舎弟の鈴目に「戻ってきてください。玉遊びなんかやめて俺たちとつるんで青春しましょう!」と懇願されたがこれを一蹴。
サッカーにすべてを賭けるという決意の程を明らかにした。
不良仲間とは縁を切ろうとしており、73話で冬花たちが唐須に絡まれて止めに入った際に、円堂に「昔の事は勘弁して下さい」と言っている。

75話で飛鷹の過去が明らかになった。
以前は数百人の舎弟を持つ番長で、「蹴りのトビー」の異名を持ちケンカに明け暮れていたが、
多人数の不良グループに襲撃されたところをたまたま通りかかった響木に助けられ、
「お前のその足、ケンカ以外の使い道を考えないか」と誘われてサッカーを始めた。

響木の発病後、代理を頼まれた円堂に「本当のサッカーの楽しさ」を洗脳される。
すっかり洗脳された飛鷹は熱血練習に夢中になり、大切な櫛を落としても気にしないほどだった。
翌週にはまた何事もなかったかのようにちゃっかり髪をとかしていたが。

77話のネオジャパン戦では、テンション立ち上がリーヨした不動を出し抜いて出場した。

81話で予選決勝に向かう道中を唐須たちに妨害されるが、鈴目に助けられる。
鈴目にとって飛鷹は「永遠のヒーロー」らしい。
鈴目や唐須たちのことを意識しすぎたせいか、試合中は失敗を恐れるあまり逆にミスを重ねてジャパンを窮地に陥れるが、
「失敗を恐れず思い切ってプレイしろと」いう円堂の洗脳説教で覚醒、ついに「幻想殺し(仮)」こと「真空魔」を繰り出し、カオスブレイクを防いだ。

ぎこちないプレーと形容されているが、アニメ公式のキャラ紹介でぎこちないと紹介されているのは虎丸である。
公式の説明がおかしいのはチャラ岡さんで経験済みなので、スレ民は気にしていないようである。

そんな彼だが、韓国戦以降は見事に空気化したと思われていたものの、101話で久し振りに目立ち、鬱丸を見事立ち直らせた。
しかし料理の腕前は今一つらしく虎丸にいくつもダメ出しをされた。
そもそも師匠の料理の腕前に問題がある可能性もある。

【関連】
響木
唐須
鈴目

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最終更新:2010年09月24日 22:02