ワイバーンクラッシュ
染岡さんの新必殺技。初登場は34話。
北海道で
吹雪の特訓メニューを共にこなし、更に身体能力が向上した際に自然に身に付けた模様。
- ボールを上に蹴りあげる(この際、地中から巨大な翼竜=ワイバーンが出現)
- ワイバーンが空中のボールに「気」を注入、染岡さんの元へ落下
- 落下したボールをシュート、ワイバーンと共に突き進む
自分にパスするという、ある意味究極のパス技。
あるいは染岡さん→ワイバーン→染岡さんと
ツインブースト的な感覚かもしれない。
目金が「ドラゴンクラッシュの進化版」と言っている。
「ドラゴン」から「ワイバーン」になったのはよくよく「劣化してないか」と言われ、実際にワイバーンの定義などでは「ドラゴン>ワイバーン」らしいが、
超次元サッカーなので
気にしなくていい。
納得できない方は「翼があるワイバーンはスピード特化」と考えるといい。
作中でもゴルレオのブロックが間に合っていないという描写で、
ジェミニストーム戦や吹雪との特訓内容から考えて、特にスピード特化と考えるのが適当である。
33話でその片鱗が見えた時に
円堂が「凄いパワー」と言っていることから、決してパワーを犠牲にしているわけではないと思われる。
宇宙人相手に初ゴールを決めた人類にとっても記念すべき必殺技。
そのため染岡さんは「宇宙人の初めてを奪った男」と呼ばれることもある。
ドラゴンクラッシュと違い、パスにこそなれどかませにはならなかった。
もっとも出番に恵まれないため、優遇かと言うと微妙である。
64話で
モミ岡さんが放った際は
吹雪を吹き飛ばし
ムゲン・ザ・ハンド(10本、G3~4相当)を破った。
二期の二代目OP
つながリーヨにも他の必殺技と一緒に映された。
離脱しているにも関わらず扱いの大きさを考えると優遇されていると言うべきか。
ちなみにゲームだと
- ボールを踏み台にし、バウンドでボールを跳ね上げると同時に高く後方宙返り
- 天からワイバーンが降臨、口に超次元エネルギーを溜める
- シュートと同時にワイバーンが口からビームを出してボールを飛ばす
という、アニメとはかなり異なった演出になっている。
また、エクストラ対戦ルートの景品としてワイバーンクラッシュの秘伝書が登場し、実は誰でも習得できる技だったりする。
アニメ69話にてワイバーンクラッシュ
V2なるものが登場した。
ファイアトルネード改や
正義の鉄拳G2などと違いVなのが気になるところ。
84話で
流星ブレードがV2になり威力が上がったことから、こちらも単純に以前より威力が上がったものと思われる。
一度目はムゲン・ザ・ハンドG4に止められたが、二度目は
ゴール端を狙いスピード勝負で勝利。
さらに84話次回予告で染岡さん復活が判明したため、ワイバーンクラッシュもさらにパワーアップして帰ってくるのではないかと期待されていた。
スレではV3なら仮面のヒーロー、V6ならアイドル、
最終的には代表に呼ばれぬままV99まで鍛え上げている染岡さんが妄想されていた。
最終更新:2011年06月23日 13:53