ヘブンズタイム

ヘブンズタイム

使用者:アフロディ
分類:ドリブル技
初登場:25話

  • アフロディが頭上でパチンと指を鳴らす
  • 周囲の全ての時間が停止し、その間にアフロディがブロックしようとした選手の横を悠々と歩いて通り抜ける
  • もう一度指を鳴らすと同時に停止した時間が再度動き出し、動揺する相手選手を突風が吹き飛ばす

時間を停止させるというあまりの超次元っぷりから「チート技」呼ばわりされる事も。
THE WORLD!時よ止まれ!」なんて言わない。
時が止まっている間に相手を仕留める事は超次元サッカー以前の問題である。
止められる時間そのものはそう長くは無いようだが、ちんたら歩いている所を全力疾走すれば一気に5、6人位は抜き去れそうである。

能力に関して色々物議を醸す技。
ゲームの技紹介文では「時間を止め」とはっきり書かれている。
しかし、解説、及び一部メディアによると、実際は「時を止めている」のではなく、「相手が動く暇もないくらいの超高速移動をしている」らしい。
ファン間では他にも「時の流れを遅くしている」説などがあったり。

結局統一されておらず、描写はメディアごとでバラバラ。
とりあえずアニメの方は止まっている者を凝視すると微妙に動いている(様に見える)ので、
「時止め」とは微妙に異なる能力だと思われる。(「時を遅くしている」説が近いか)
(勿論、時を止めようが遅くしようが超高速移動だろうが結果が変わらない上に厳密には不明だろうが)

挙句、ゲーム版2のRPGパートで木暮に使った際には
木暮の意識ははっきりしており「体が動かない」とも発言し、相手の動きを止める技のような描写だった。
ゲーム内ですら設定が一定していない。

分類にある通りドリブル技だが、「ブロック技やシュート技に応用しろよ」という声が上がる事もしばしば。尤もだ。
世宇子vs雷門中ではキラースライドを使う土門コイルターンを初披露した影野を同時に抜き去るという神の技たる強さを見せつけ、
ダイヤモンドダストとの戦いでは見事にドロルアイシーを抜き去り、二期のパワーインフレにもしっかりと付いて行っている事を証明した。

しかしカオス戦ではネッパーに破られてしまい、ここで無敵のドリブル技の地位が初めて揺らいだ。

ゲーム版ではファール率が0(技を使った際にファールを取られる事が無い)という効果が付いており
(ただし2ではファール率が上がっている)、技自体の強さのランクも高めという文句無しの強力技である。
余談だがアニメ版と比較するとこちらは時が動き出した直後、選手を吹き飛ばすのが突風では無く爆発という違いが有る。

このヘブンズタイムについて柳田理科雄先生がファミ通で研究テーマにしていた。
科学的に解明すると、例えば60kgの相手を渦で吹き飛ばすには時速4000キロで動かなければならないとか、
1000倍も時間を遅くすることができるアフロディがゴール前まで歩くとわずか0.045秒しかかからない等と超次元な内容がてんこ盛りである。
こんなんでいいのかサッカー…

【関連】
アフロディ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年03月02日 20:57