アフロディ

アフロディ

本名:亜風炉 照美(あふろ てるみ)
所属:世宇子(2年)→イナズマキャラバン(カオス戦後、離脱)→ファイアードラゴン
ポジション:MF
背番号:10→11→9
声優:庄司将之(ゲーム1)/三瓶由布子(アニメ・ゲーム2以降)

一期のラスボス世宇子中のキャプテン。初登場時の一人称は「私」だったが、後に「僕」に変わっている。
神のアクアを服用する事で凄まじい力を手に入れ、推薦招待校枠で出場したフットボールフロンティア全国大会では一回戦で強豪帝国学園を楽々と下し、瞬く間に決勝まで上り詰めた。
ドラゴントルネードツインブーストを同時にキャッチしたり、作中で唯一ゴールを破壊した経歴を持つと言えばその力の凄さがよく分かるであろう。
フットボールフロンティア決勝では、彼曰く「神の力」により雷門中を圧倒する試合運びを見せていたが、何度倒れても決して諦める事のない円堂達の気迫に徐々に気圧され、
円堂がマジン・ザ・ハンドを繰り出した時は、「これは…神を超えた、魔神だと…?」と、まだシュートを止められてもいないのに諦めモードに突入(無論直後にゴッドノウズは止められたわけだが)。
豪炎寺鬼道さんツインブーストFで大量得点を決めている間も、神の力を破られた事が相当ショックだったのかがっくりと項垂れて動こうともしなかった。

二期(脅威の侵略者編)
FF決勝戦が終わった後はサッパリと音沙汰が無かったが、第53話で雷門中とダイヤモンドダストとの初試合というガゼルさんの面目を丸潰れにするタイミングで颯爽と登場。
再登場時には自信満々でドSな前期でのキャラはすっかり影を潜めていた。
ヘブンズタイムでドロルとアイシーを吹っ飛ばし、ゴッドノウズでアイスブロッ君を軽々突破する等、前期のラスボスらしい風格を見せ付ける活躍を果たし、
見事にガゼルさんネタキャラ化の原因の一端を担った。
ダイヤモンドダスト戦後、正式に雷門中の一員となり、イナズマキャラバンのメンバーに。試合以外では、何故か一人だけ雷門ジャージではなく世宇子のユニフォームを着用している。
吹雪の精神状態について他のメンバーから聞かされた時は、自分ならば彼の再生への手助けが出来るかもしれないと心の中で呟いていた。
その後カオスとの戦いでバーンアウト君から大量得点を決める活躍を見せるも、ゴッカとボンバの猛攻により負傷。
かつてはドS属性を持っていたアフロディが一転、自己犠牲精神を発動し痛めつけられまくるドMなお姿に、吹雪だけでなく視聴者も色々な方向に心を動かされた。
試合後はキャラバンから離脱、入院はしたもののダークエンペラーズに引き抜かれる事はなかった。

三期(世界への挑戦編)
日本代表ではなく、バーンとガゼルと共に韓国チーム・ファイアードラゴンに所属している。
普通に考えれば一期ボスと二期中ボスという燃えるチームなのだが、何故かお母さんと問題児2人という不思議な構図に見える。
アジア予選決勝戦にて本選出場権をかけて円堂達と再び対決を果たす事になるが、
まさかの「母国」発言に視聴者は想像以上のダメージを受け、大きな波紋を呼んだ。(ただし、あくまでも本人は韓国と日本のハーフという後付けの設定の上で成り立っている)
放送終了後のキャラスレの伸びは異常で、まさにカオスな状態だった。
他にも二期で我が身を犠牲にして立ち直らせた吹雪を潰す作戦ノリノリで参加するなど、フォースの韓国面に堕ちてキャラがブレまくっている。

真ゴッドノウズはムゲン・ザ・ハンドG5に止められたものの、新技「ゴッドブレイク」で追加点をあげる。ちなみに脅威の侵略者に於ける究極奥義である。
さすが本家の神々しさに、笑いを取ってしまったオサーム様との格の違いを見せつけた。
84話でゴッドブレイクが正義の鉄拳に止められた際は、世宇子時代を髣髴とさせるようなどす黒い表情を見せ、その後もドリブルで鬼道さんと不動をかわし、壁山の新技ザ・マウンテンを突破するなど、正統派ボス敵の風格は十分であった。

二期で雷門として戦ったにも関わらず、最終話の卒業記念試合には呼ばれなかったようだ。

中性的な容姿や立ち振る舞いから、初見では女子選手と勘違いする人が多いらしい(だがゲーム1の頃は全力で男声)。キャラバン加入時、イケメン好きのリカに「エース…いやクイーンの座はわたさへんで!」と言われたくらい。
美の女神がモチーフなだけあって顔は良く、キャラスレが立つ程の人気がある。
声を担当している三瓶由布子氏もイナズマワールドブログにて「アフロディ様」と様付けで呼び、TCGカードも集めている模様。声優まで虜にする魅力を持っている。

ちなみに三瓶氏曰く
見てきましたよ
劇場版イナズマイレブン
現場ではネタ扱いされるアフロディさんですが
映画は円堂君の言葉に思わず涙が
やはりキャプテンはカッコイイです!!
ということで、現場ではネタキャラらしい。

23話では赤い稲妻を纏ったシュートを繰り出していたが、詳細は不明。
円堂が立ち上がるのが困難になる程の恐ろしい威力を秘めたシュートだったが、一体何だったのか。

ゲーム2ではとある条件下でTPとGPが全回復するバグが存在し、「どうせ神のアクアでも飲んでるんだろ?」
栗松だったらバグだけどアフロディは流石に仕様だろ?」等とゲーム本スレでは言われていた。

ちなみに中の人は、元プリキュアの中の人でもあり、そこですでに円堂の中の人と競演していた。

ついでのネタだが…だいたい影山と同年代のおっさんはこいつをみて「デスマスクはどこだ。」と反応するが
あいつの元ネタは平家物語である。(わからない人に解説すると、昔の漫才の相方である)

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最終更新:2022年07月25日 15:32