マジン

マジン

マジン・ザ・ハンドなどで召喚されるマジンのこと。通称「おっさん」。
ストリートファイターに登場する「豪鬼」に似ているため、そう呼ばれることも。
26話で初登場。

いかつい顔で何故か裸のガチムチボディは迫力がある一方でカッコよさに関しては評価は低い。
初登場の26話では活躍したもののトリを飾ることはなかった。

弱点はその大きすぎる体。
アストロブレイクの様に高度が低いシュートには張り手が高すぎるのか、あっさり破られた。
立向居のマジンは兄弟かもしれない。
ちなみに豪炎寺が出しているのは炎のマジンで円堂が出しているものとは違うらしい。

より強力なキーパー技の登場により停職又は解雇の可能性も示唆されたが、爆熱ストームに転職(再就職?)することで難を免れた。
キーパー技からシュート技への大胆な業務内容の変更から、必死さが窺える。
リストラを免れてからは「もうマジンをメンバーに入れろよ」という意見も出たが、裸なので難しいだろう。

豪炎寺がマジンを必要としない新技・爆熱スクリューを作り出し、シュート技では再び就職難に遭っている。
しかし爆熱スクリューは開発直後はほとんど使用されず、爆熱ストームを多めに使われていたので意外と問題無かった模様。
さらに虎丸豪炎寺の合体技・タイガーストームでシュート技再就職。
また、84話でついに円堂の新必殺技、いかりのてっついが登場しキーパー技でも再就職。ある意味で優遇な扱い。
逆に過労死しないか心配にもなる。
そうこうしている内にあっさりといかりのてっついが役立たずと化し、新技のイジゲン・ザ・ハンドが登場。
実質シュート一本となったかに見えたが地味にいかりのてっついが続投され、活躍こそないもののしぶとく画面に映り続ける。
そして魔王・ザ・ハンドでマオウにコスプレ(出世?)してキーパー技の副業を再現。
更にゴッドキャッチでゴッドさんとなった。を超えるマジン→進化→とはどのような心境の変化だろう。
変身願望でもあるのだろうか。今回は鬼道さんのようなマントまで付いている。地味に髪も染めている。というか顔も整形している。
全裸ではなくなったものの、裸マントは「全裸よりも卑猥」と言われることも。

職こそ不安定で常にリストラと背中合わせなものの、間髪入れずに再就職する辺りは流石。
本業のはずのキーパー技よりシュート技の方が向いてる様に見えるのは気のせい

漫画版では、ゴッドハンド使用時に登場する。
そのためか、漫画版マジン・ザ・ハンドはお蔵入りとなってしまった。
また、アニメやゲームと違い、太鼓などの装飾がついているため、どちらかというと雷神に近いかもしれない。
怒りの鉄槌で再登場した際、なぜかキャストオフして若干セクシーになっていた。
前々話のダブルゴッドハンドではまだ装飾品を身に着けていたのに、突然どうしたのだろうか。

2009年紅白歌合戦で小林幸子の巨大人形に入ってアルバイトをしていたのはあまりにも有名である。

ちなみに「魔神」である。「魔人」ではない。

イナズマイレブンGOでは、「ケシン」という言葉が出てくるが、もしかしたらマジンさんもケシンかもしれない。
円堂もGOの世界ではケシン「魔神グレイト」を使っている。本名はグレイトさんだったのかもしれない。

【関連】
ドラゴン
ペンギン

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最終更新:2022年07月13日 23:25