ペンギン

ペンギン

皇帝ペンギン2号などで召喚されるペンギン達のこと。
初登場は13話。

可愛らしい外見の割りに目付きは鋭く攻撃的。地面から出現し、鳥類らしく飛行する。
能力は凄まじく、高い威力を有する反面、使用者にも大きく負担がかかるのが特徴。

基本的に5匹セットで召喚される。
1号から2号に改良した際は「負担を減らす」事が目的なのに数が減っていない。
数を減らすにも技術がいるか、勝手に5匹出てくるのかもしれない。
ただし、必殺技に加わる人数を増やすことで1人当たりにかかる負担を分散させている。

スペースペンギンでも召喚された時は「この世界のペンギンは特別」かと思われたが、こちらも影山が関わっている可能性が高いので微妙だろう。

そしてこのペンギンが最も注目されたと思われる話が、
93話「最強対決!ペンギンVSペンギン!!」である。
タイトルからしてペンギンっ気がギンギンであり、この作品を知らない人から見たら「それ本当にサッカーアニメ?」である。
なお、その予告で円堂さんのセリフは
「またとんでもない必殺技が現れた、皇帝ペンギンX ふざけるなミスターK
ペンギンにはペンギンで対抗だ!次回イナズマイレブン!最強対決!ペンギンvsペンギン!これが超次元サッカーだ!」
というものであった。ミスターKへの怒りを露わにしているのに次の瞬間にはペンギンとか言っちゃってる。お前がふざけるな


話はしょっぱなから92話での皇帝ペンギンX腰メリシーンから始まり、こちらを参照http://www.youtube.com/watch?v=-rVsVfqT5qM
その後そっくりさんの失明(?)事件や、鬼道ミスターKの脳内会話などのイベントがあったものの
鬼道、佐久間不動による皇帝ペンギン3号が放たれ、そしてそれをデモーニオが皇帝ペンギンXを使って打ち返そうとすると、正にペンギンVSペンギンとなった。

帝国好きや大姉やペンギン好きは総じて立ち上がリーヨしたであろう。
だがこのペンギンVSペンギンこそミスターKの罠、このチームK戦をしている間に一日繰り上がったアルゼンチン戦は始まってしまった。
汚いなさすが影山きたない

ちなみに各種ペンギンの負担はこんな感じ。

1号⇒1試合(中学生は60分)で2回が使用限度、それ以上使うと二度とサッカーができなくなる。佐久間は3回使ったが瞳子の紹介した最新治療で復活。
2号⇒1号に比べて明らかに負担が少ない様子。雷門対帝国の試合でケガをした鬼道は2回が発動する限界だった。
スペース⇒リミッター解除後のため、明確な負担は不明。
X⇒強化人間プログラムが影響しているため、明確な負担は不明だが、使用し過ぎると目眩に始まり、最悪失明する。
3号⇒一切不明。使用後の3人の様子を見る限りではペンギン技の中で一番負担が少ないか、負担自体ない可能性がある。

ゲームでは使用するデメリットはなく、体力が減るなどといったことはない。


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最終更新:2011年07月20日 18:56