正義の鉄拳

正義の鉄拳(せいぎのてっけん)

使用者:円堂
分類:キーパー技
初登場:50話
  • パッと開かず
  • グッと握って
  • ダン!
  • ギューン!
  • ドカーン!!
  • 異常!

大介さんが残した裏ノートに書かれている究極奥義の一つ。「究極のパンチ技」らしい。
円堂が「まずは」と言っていることから、裏ノートにある技の中でも微妙な位置にあるのかもしれない。

円堂の想像では「グーのゴッドハンド」。
「ダン」で踏み込み、「ドカーン」で弾くまでは解読できたが、「ギューン」が分からず、しばらく悩んでいたが
大海原中戦後に綱海と一緒にサーフィンの練習をして習得する。
未完成時は正拳突きの様に繰り出すこともあったが、結果的に「パッ」「グッ」はなくなり某大リーグボール投法の様なモーションに。

ネーミングも見た目のカッコよさもゴッドハンドからどんどん劣化していく上、ボールを弾き飛ばすパンチ技なためにスレでの評価は低い。
更に戦績が酷く、いざという時に頼りにならないためにスレでは全く信用されていない。
進化しても見た目がほとんど変化せず、まるで面白味のない技になっている。

グングニルにあっさり破られ、1段階進化するもノーザンインパクトに破られる。
後にメガトンヘッドに進化(改良?)。

ビッグウェイブス戦でさらに進化。G3になり赤っぽい演出になった。
さらにネオジャパン戦でG3→G4→G5とジェネシス戦のムゲン・ザ・ハンドばりの早さの成長をした。
また、G5のときに真・ゴッドハンドよろしく拳が虹色に輝いている。
しかし、ネオジャパン戦でG5になったら、直後に久遠の指示で円堂がGKからリベロにされてしまった。
もう進化の仕様がないからだろうか・・・
次の話ではリストラされるのが目前だったりと、完成なしという触れ込み通り未完成のまま出番が終わるらしい。大した究極奥義である。

ただし、この技はのちにいかりのてっついに進化し、さらにイジゲン・ザ・ハンドにまで進化した。

そんな技ではあるが、最後の登場となった韓国戦ではゴッドブレイクをはじき返すという華々しい成果を挙げていたりもする。
究極奥義ということを考慮してのことなのだろうか?

ゲームでは風属性のパンチ技で山属性の円堂と属性不一致でしかもパンチ技。成り立ちからして風属性になるのは本当に謎である。
脅威の侵略者ではなかなかの威力を持っていたが世界への挑戦!!ではその威力は激減し店売りされる始末。
とてもじゃないが、ゴッドブレイクをはじき返すのは無理である。
ただしモーションはちゃんと「パッと開かず」「グッと握って」の部分を表現しており、その点に関してはアニメより評価されることがあったりする。

54話を見る限り、ペナルティエリア外で使用するとハンドになるらしい。
破られて手にボールが当たるから、キーパー技だから等の推測がされるがハンドの定義が超次元なため謎は深まるばかりである。                

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最終更新:2022年07月18日 15:00