ムゲン・ザ・ハンド

ムゲン・ザ・ハンド

使用者:立向居
分類:キーパー技
初登場:58話
  • 頭の上で両手を合わせ、背後に手のオーラをいくつも作り出す
  • 手のオーラを伸ばして張り付けるようにボールを止め
  • 次の瞬間、両手で抱えるようにキャッチ

magin→mugenと名前の響きだけならマジン・ザ・ハンドの進化系に見える。
モチーフは千手観音だろうか。

裏ノートに書かれている究極奥義の一つ。大介さんが考案したキーパー技で最強の威力を持つ。
全てのシュートを見切る技であり、その極意は「シュタタタタタン ドババババーン」。
さすが大介さんである。
全身を目と耳にし、シュートの作り出す音などを見切ることで前後上下左右どこからのシュートも止めることができるらしい。
その設定からか、会得後の立向居は特に理由がない限りほぼ全てのシュートに対して発動に成功し、スピード負けしていない。
発動するひまもなかったシュートはワイバーンクラッシュ(V2)のみ。

完成するまでには中々時間がかかり、手をぐるぐる回したり何度も突き出したりと試行錯誤を重ねていた。
苦労して完成させたはいいが、初使用が脚本・演出のせいで微妙になってしまった上、15分足らずであっさり破られてしまったりとなかなか面倒くさい大した究極奥義である。

手の数は最初は4本。無限という割にはお世辞にも多いとは言えない。
61話のジェネシス戦で1段階進化、6本(G2)になった。
62話のジェネシス戦後半においてさらにもう1段階進化、8本(G3)になった。
同話でさらに進化、12本(G4)になった。
8本から12本になるさいに4本一気にドババババーンと来るため「これ以上進化出来ないんじゃね」と製作サイドを心配する声もあがった。
64話のダークエンペラーズ戦以降からは10本。62話のG4の最後の4本は見るからに特別なので、これが本来のG4なのだろう。
81話では特に前振りも無しにG5に進化していた。
手を合わせた時に背後に出る手が大体32本、ボールに伸ばす手は大体15本と今までに比べてかなり分かりやすく大幅に成長。
張り付ける手もG4までは基本的に2本ずつだったが、G5では1本ずつ次々と正に怒涛の様に張り付け、「無限」から来るイメージにふさわしく画面いっぱいにハンドが飛び出す光景は圧巻。

これもまたネタバレCMのせいでそのほぼ全てがバレてしまった技の一つ。
某所の「触手」という呼び方と相まって、色々と不憫である。

ゲーム版では両手を合わせた瞬間は背後にやたらワラワラと手が出現するのに、実際に働くのは6本だけである。
残りは一体何をしているのだろうか。

林属性の技なのだがオーラは青ではない。黄色いオーラは雷門の正GKの証ということなのだろうか。

また公式ブログによりドリルスマッシャーのように声優の方がリアル技に挑戦してくださった。
ものすごいリアル度。
最後に「でも、良い子のみんなは危ないから僕の真似をしちゃ絶対にダメだぞっ。大人になって、いろいろな事を知ってから、挑戦してね。」と発言している。
なんて優しい方なんだ。


AAサロンでは染岡さんを始め、多くの選手が使用する。

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最終更新:2022年07月18日 14:50