アッガイ MSM-04

ザクIIを基にした簡易量産機とも呼べる水陸両用の機体。
射撃より格闘にわずかに秀でている。
近接格闘機体で一番最初に使える機体。基本戦術は近接格闘機体戦術を参照。
支給条件は近5pt

基本データ
兵種 近接格闘型
HP 240
コスト 140
被撃墜時のpt 19pt
耐ダウン値
着地硬直 極大

HPこそザクIIに劣るものの、連撃クイックドローを極めれば強力な格闘機体である。
低コストの機体であり、ジム以外なら相討ちでもコストアドバンテージが取れる。

可愛らしいデザインとコミカルな動作から、原作準拠の人気は高い。
しかし低コストゆえ性能は低く、当ゲーム中では「ネタ機体」としての位置に甘んじているのが現状である。
着地硬直時間が非常に長く(ザクIIが小ジャンプで2カウント前後に対し、アッガイは1カウント強)、グラップルダッシュの硬直時間も長い。安易なジャンプは隙を生むので注意が必要。

REV.1.11(08.02.27)変更点
  • フレキシブル・アーム:2段目威力↓,3段目威力↓
  • タックル:威力↓

■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード時間 対拠点能力 備考
6連装ミサイル・ランチャー 6/3連射 48(3HIT時) よろけ2発
低6発
中-発
高-発
7カウント × 射程122m
距離減衰無し
メガ粒子砲 6/単発 25 よろけ2発
低6発
中-発
高-発
7カウント × 射程122m
距離減衰無し

《6連装ミサイル・ランチャー》

左腕から発射。単発の威力は20。
1トリガーで3連射するので、2回撃つと弾切れ。
弾数が少なく、ばら撒くには不向き。
ミサイルランチャーでのメインHIT→3連撃(QS)→QDがこの機体が与えられる最大ダメージの連続技となる(110ダメージ、メガ粒子砲を使った特殊なケースを除く)。弾数が少なく射撃戦は安定しないが、3HITで48ダメ、2HITでも36ダメと威力は心強い。大事に撃とう。
格闘1段目からのQD全弾命中で3連撃とほぼ同威力(69ダメージ)になる。柔軟に使い分けよう。威力とQD重視ならこっち。

《メガ粒子砲》

右腕から単発発射。
ミサイルランチャーとは一長一短で、名前の割には地味な汎用兵器。
トリガ連打での連射性能は高く、単発のマシンガン系に似た仕様。
適正距離から硬直を狙い、格闘の布石として使っていこう。
使用感覚はジム・ライトアーマーのBSGに近く、1HITではよろけない為(LAのBSGも同様)、硬直を狙っても反撃を受ける可能性があるので注意が必要。
威力もそこそこで発射機会がミサランより多いので、きちんと硬直を取れば逃げる敵へのとどめの一撃に使いやすい。
REV.1.16より射出が微妙に遅くなったが、ギャンのハイドボンブに似た仕様のQD外しがメガ粒子砲で可能になった。
射出が遅くなったので、『負け無しジャンケン』には使えなくなったと思われる。
汎用性を重視するならこちら。

基本的に威力の高さではミサランに劣る本兵装だが、低ダウン値を活かし、6HITで98ダメ、3HITからのタックルで91?ダメなど、機会や状況によってはかなりのDPSを叩き出すこともできる。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード時間 対拠点能力 備考
頭部
バルカン砲
24/4連射 密着時3~4?(1HIT時)
最長射程時1
(1HIT時)
よろけ1発
低2発
中3発
高4発
14カウント × 射程122m
110m以上で威力低下

《頭部バルカン砲》

主にダウンとりや、タックル迎撃用として使う。意外と忘れられがちな武装。
連邦軍MSのものと同じ運用方法でも十分に使える。
緊急時、撤退時には心強い。
やや難しいが、高バランサー機体にならQD外しにも使えるようだ。
参考動画http://jp.youtube.com/watch?v=NYRw5taWmsI

1HITでよろける為、青ロックずらし撃ちで意図的にHIT数を調節する事で格闘の布石としても使える(旋回しながら撃てば大抵1HITはする)。
弾数が多く回避も困難な為、メインリロード中の射撃布石を補う手段として練習しておいて損はない。
ただし、あくまで自衛武器の域を出ない性能なので、射撃でダメージを与えるならメイン武装が好ましい。
リロードが非常に長い為、弾切れには要注意。

■格闘

武装 武器名 ダメージ ダウン補正値 対拠点能力 備考
格闘
武器
フレキシブル
・アーム
30→24→16
(理論値30→30→25)
10 × 追尾距離64
合計威力70
タッ
クル
頭突き 40? 10 ×

連撃のタイミングが、1撃目→2撃目と2撃目→3撃目では多少異なる。

3連撃から6連装ミサイル・ランチャーのQDで合計90ダメージ。
3連撃からメガ粒子砲のQDで合計83ダメージ。
ちなみに3連撃のみのダメージは同コストのザク・デザートタイプより1高いだけである。

タックルは、プレイ中はジオン水陸両用MS特有の「頭突き」。
リプレイで見ると心が躍る。
タックルの威力が結局今いくつになっているのか検証求む。

■セッティング

セッティング名 装甲耐久力 旋回速度 ダッシュ性能 ダッシュ距離 ジャンプ性能 備考
機動重視4 -4 +2 +4 76m +4 HP 210
エネルギー伝達を高効率化
機動重視3 -3 +1 +3 73m +2 HP 220
推力バランス調整でダッシュ強化
機動重視2 -2 +1 +2 70m +2 HP 225
装甲を全面的に削り更に軽量化
機動重視1 -1 +1 +1 67m +1 HP 235
装甲の一部を削って軽量化
ノーマル 0 0 (1.00) 0 (1.04) 64m 0 (59) HP 240支給時の状態
装甲重視1 +1 -1 -1 61m -1 HP 245
装甲間に緩衝材を追加
装甲重視2 +2 -1 -2 59m -2 HP 252
装甲裏面に強化リブ装着
装甲重視3 +3 -1 -3 56m -3 HP 260
装甲の一部を溶接モノブロック化
装甲重視4 +4 -2 -4 54m -4 HP 270
装甲を部分的に二重化
※()内は旋回速度(度/フレーム)、ダッシュ速度(メートル/フレーム)、ジャンプ性能(メートル)を示す
※格闘機のダッシュ距離は一回のダッシュで進める距離を示す
※水中では機動力が向上

《機動重視》

機動4がお薦めだが、装甲耐久値は非常に脆くなってしまう。
常に立ち回りには気を配ろう。
更に距離にもよるがガンダムのBRが直撃した場合、3分の1以上のHPを失う。
ある程度耐久値を残すなら、機動2でグフの機動4と同等のHPになる。

水中で機動4設定なら、メガ粒子砲だけでなく6連ミサイルでもQD外しが可能。

《装甲重視》

元々機動力が高くないので、タンク等の護衛目的以外では避けた方が無難。
しかし、同じコスト140の機体でタンク護衛に用いるならデザクを使った方が応用が利く場面が多いかもしれない。

■支給(コンプリートまで4300)

順番 武器名 支給パイロットポイント
1 メガ粒子砲 300
2 セッティング1 300
3 セッティング2 400
4 セッティング3 400
5 セッティング4 500
6 セッティング5 500
7 セッティング6 500
8 セッティング7 700
9 セッティング8 700


■その他

安い!速い!可愛い!…が脆い!
機動性はグフにも劣らず、格闘は出も速い。

射撃性能が乏しい為に格闘せざるを得ない、格闘の基礎が身に付く機体である。
乗り続けて腕を磨こう。

REV.1.02にて、ゴッグも使える機体に仲間入り。
好みで乗り換えるかどうか考えよう。

その丸っこい愛らしい姿から一部ジオン兵、また、連邦兵にも人気が高い。
出撃メンバー全員がアッガイを選択する事もしばしばあり、これを『アッガイ祭』と呼ぶ。
手加減しろとは言わないが、アッガイ4~8機の行進をしばらく見守ってあげれば幸せになれる…かもしれない。

性能変更はずっと下方修整ばかりだったが、REV.1.10で初めて上方修整された。
しかし、REV.1.11で激しく下方修整された。

■アッガイ祭の素晴らしさに見惚れろ!
http://www.youtube.com/watch?v=Vv7vB5oOaaA
http://www.youtube.com/watch?v=nLIcWZUTn0w
http://www.youtube.com/watch?v=wu0q6o8YFNE
http://www.youtube.com/watch?v=OOMOKGiK1_U
■全国のアッガイファンへ捧げる。アッガイ億千万
http://www.youtube.com/watch?v=H9DevPjHFMc
■アッガイのテーマ(ニコニコ専用ですが一見の価値有)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2033100

アッガイ4機でタックルや格闘でおよそ80カウントで落ちました(4vs4時、検証済)。

アッガイ2機でタックルだけ当て続けて、120カウントで拠点を落とす事ができます(4vs4時、検証済)。それをリプレイで見ると場が大変盛り上がりますが、敵がAllバンナムでない限りほぼ不可能です。

アッガイ単機でも、メイン射撃とタックルを当て続け、時間ギリギリで拠点落とせました。敵戦闘ユニットが邪魔にならないステージ限定でしょう(4vs4時、検証済)。
↑いずれもREV.1.10以前

実は絆でのアッガイのサイズは設定より小さくなっている。(設定ではガンダムより大きい)
原作では高いステルス性を持つが、本ゲームではその特性はない。

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最終更新:2009年01月09日 10:52